ロニー・ジェイムス・ディオ初のドキュメンタリー、2022年内の公開を予定

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ロニー・ジェイムス・ディオの妻でマネージャーだったウェンディさんが、ロニー初となる公式ドキュメンタリーについて語った。ロニー本人が生前取り掛かっていた、昨年出版された自伝『Rainbow in the Dark: The Autobiography』とは、1つ大きな違いがあるという。

◆ロニー・ジェイムス・ディオ画像

すでにドキュメンタリーのファースト・カットを観たというウェンディさんは、アルゼンチンのジャーナリストLucas Gordonとのインタビューで、こう語った。「今年、公開するわ。最近、ファースト・カットを見たの。すごくエモーショナルだった。自伝とは大きな違いがある。あの本は1986年、ロニーがマディソン・スクエア・ガーデンでプレイするところで終わっている。でも、ドキュメンタリーでは、彼の人生を最期まで描いている」

「とてもエモーショナルよ。私のパブリシストとプロデューサーであるBMGの人と一緒に観たんだけど、全員、泣いてしまった。感傷的だけど、本当に興味深くて、すごくいいのよ。ロブ・ハルフォードが話をしてくれていて、それが素晴らしいの。リタ・フォードやジャック・ブラックも登場する。私はとても嬉しく思ってる」


プロダクション・チームは昨年、「ロニーは我々の多くの人生を変えた一方、自分の夢を成就するのを助けてくれたファンに生涯感謝していた。(ドキュメンタリーの中で)この特別な絆を称えたい」と、ファンが所有するディオとの写真やビデオを募集していた。

Ako Suzuki
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