ジューダス・プリースト、4人でツアー開催の決断を撤回

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Photo by Justin Borucki

先週、この先のツアーは4人で開催していくと告知したジューダス・プリーストだが、その決定を撤回したそうだ。

◆ジューダス・プリースト画像

バンドは週末(1月15日)、新たな声明を出し、ロブ・ハルフォード(Vo)、イアン・ヒル(B)、リッチー・フォークナー(G)、スコット・トラヴィス(Dr)、アンディ・スニープ(G)のラインナップで50周年記念ツアーを継続すると発表した。グレン・ティプトンも可能な限り、一部参加する。

4ピースで開催すると伝えたとき同様、撤回した理由は明かされていないが、満場一致で決まったという。

ジューダス・プリーストは3月に北米で<50 HEAVY METAL YEARS>ツアーを再開する。昨年9月に大動脈瘤と大動脈解離を発症し、心臓切開手術を受け療養していたリッチー・フォークナーも、ここでステージに復帰できるようだ。

最新アルバム『Firepower』(2018年)のプロデューサーの一人で、2018年からティプトンの代わりにツアーに参加しているアンディ・スニープは、4ピース開催が告知されたとき、「ものすごくガッカリしたが、僕はこの決断をリスペクトする」「あの状況は常に一時的なものだった。前にも言った通り、僕はこれからもずっと、あらゆる面で彼らをサポートしていく」とコメントしていた。



Ako Suzuki
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