朝井リョウが作詞を担当、岐阜県垂井町PRアニメのエンディング曲完成

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岐阜県垂井町が制作するアニメーション『関ヶ原合戦 岐路に立った垂井の武将たち』のエンディングテーマが完成した。楽曲のタイトルは「Home」で、同町出身の作家・朝井リョウが作詞を担当したという。

『関ヶ原合戦 岐路に立った垂井の武将たち』は、西暦1600年の関ヶ原合戦時、垂井町が東西両軍にとって戦略上重要な地であったことをPRするため制作されるアニメーション作品。竹中重門役を演じ、エンディングテーマの歌唱も担当する土岐隼一をはじめ、平塚為広役で小野大輔、竹中重治(半兵衛)役で近藤孝行、大谷吉継役でMummy-Dが出演するそうだ。



大学進学のため上京するまで垂井町で過ごしたという朝井リョウは「故郷である垂井町にこのような形で関わることができ、本当に嬉しく思います。ひとつの作品のエンディング・テーマとして、というよりは、ただひとつの大切な町に末永く響き続ける曲になりますように、と願って書きました。現時点で垂井町と縁のない方々も、自分の故郷を思い浮かべながら聴いていただけると嬉しいです」とコメントしている。


▲朝井リョウ


▲小野大輔


▲近藤孝行


▲Mummy-D

2月27日には垂井町文化会館で作品の完成披露イベントが開催される。このイベントでは講演会やゲストを迎えてのトーク、アニメ上映を実施予定とのことだ。参加応募方法などの詳細は同町のオフィシャルサイトにて。

<完成披露イベント>

日付:2022年2月27日(日)
会場:岐阜・垂井町文化会館 大ホール
定員:300名(抽選)
主催:垂井町 垂井町観光協会
内容:第1部 13:00~ 歴史講演会
●基調講演 「徳川軍本隊と真田父子」
平山優(山梨県立中央高等学校 教諭) ※2023年大河ドラマ「どうする家康」歴史考証担当
●基調講演 「関ヶ原合戦と垂井 ―島津家の史料を中心として」
高橋陽介(歴史研究者) ※東海古城研究会・勝永座談会・佐賀戦国研究会・織豊研究会に所属
●トークセッション「垂井から関ヶ原合戦を考える」
平山優×高橋陽介×クリス・グレン
第2部 15:15~ アニメーション放映、トークイベント
ゲスト 土岐隼一(竹中重門 役)、Mummy-D(大谷吉継 役)
司会 クリス・グレン(ZIP-FM パーソナリティ)
[問]岐阜県垂井町役場 商工観光係 0584-22-7515

イベント参加応募申し込み、問い合わせ:
岐阜県垂井町役場 商工観光係  0584-22-7515
垂井町オフィシャルサイト:http://www.town.tarui.lg.jp/
応募フォームURL:https://logoform.jp/f/m9hrw


※イベントは徹底したコロナ安全対策の下、政府・自治体のガイドラインを基に実施予定。やむを得ず開催中止となる場合もございます。あらかじめご了承のうえ、ご応募ください。
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