ミート・ローフ、急逝

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アメリカ人のロック・シンガー、ミート・ローフが亡くなったことが1月21日、家族から伝えられた。死因は明かされていない。74歳だった。

◆ミート・ローフ画像

ミート・ローフの家族は「心が張り裂けそうですが、比類なきミート・ローフが今夜亡くなったことをお伝えします。彼は妻デボラ、娘達パールとアマンダ、そして親しい友人たちに囲まれる中、息を引き取りました」との声明をFacebookに掲載した。

「彼の偉大なキャリアは60年間にもおよび、世界中で1億枚以上のアルバムを売り、『Fight Club』『Focus』『Rocky Horror Picture Show』『Wayne’s World』など65以上もの映画に出演してきました。『Bat Out Of Hell』は史上最も売れたアルバム・トップ10の1枚です。彼があなた達の多くにとってどれほどの意味があったか、私たちは理解しており、あれほどインスピレーションに溢れたアーティストで美しい心を持った人を喪うという悲しみの中、皆さんからの愛と支援には心から感謝しています。今はプライバシーを必要としており、それをご理解いただければ有難く思います。彼の心から皆さんのソウルへ……ロックするのを止めるな!」

ミート・ローフは、世界中でロングラン・ヒットしてきた『Bat Out Of Hell』(1977年)をはじめ、『Bat Out of Hell II: Back Into Hell』(1993年)、『Welcome To The Neighbourhood』(1995年)などの名作を生み出したほか、俳優/ロック・ミュージカル・スターとしても活躍。本人は「反抗的過ぎる、クレイジー過ぎる」と表していたが、愛嬌のあるキャラでも愛されてきた。

1993年にリリースした「I'd Do Anything For Love (But I Won't Do That)」で、グラミー賞最優秀ロック・ヴォーカル・パフォーマンス(ソロ)を受賞している。昨年秋には、2022年初めにニュー・アルバムのレコーディングを始めるつもりだと言及していた。



Ako Suzuki
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