英国の近衛軍楽隊、バッキンガム宮殿前でミート・ローフの楽曲を演奏

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英国の近衛軍楽隊が、バッキンガム宮殿前で演奏する曲目の中にミート・ローフの「I’d Do Anything for Love (But I Won't Do That)」を含め、1月20日に亡くなったミート・ローフを追悼した。

◆ミート・ローフ画像

見学者たちにより撮影されたその演奏の映像がSNSに投稿され、「泣きそうになった」「なんて美しいトリビュート」「鳥肌がたった」「これはウェールズの近衛兵の楽団だ。ミート・ローフはUKのどの国でも愛されていた」などのコメントが寄せられている。

「I’d Do Anything for Love (But I Won't Do That)」は、1993年に発表された6枚目のスタジオ・アルバム『Bat Out of Hell II: Back into Hell』に収録され、アルバム、シングルともアメリカ、英国、ヨーロッパ各国で1位を獲得。グラミー賞の最優秀ロック・ヴォーカル・パフォーマンス(ソロ)を受賞し、ミート・ローフの代表曲の1つとなった。

『Forces News』によると、近衛軍楽隊によるトリビュートは日曜日(1月23日)の朝、衛兵交代式で行われたという。



Ako Suzuki
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