デーモン・アルバーン、「彼女は曲を作っていない」発言でテイラー・スウィフトに謝罪
Photo by LINDA BROWNLEE
ブラー/GORILLAZのデーモン・アルバーンが、インタビューでテイラー・スウィフトについて「自分で曲を作っていない」と発言したことに対し、テイラーから抗議され、謝罪した。
◆デーモン・アルバーン画像
アルバーンは『Los Angeles Times』のインタビューで、「彼女は自分の曲を作っていない」「ソングライターと、共作するソングライターとでは全く違う」などと話し、テイラーよりビリー・アイリッシュに魅かれると、ビリーを評価していた。
これに対し、テイラーは月曜日(1月24日)、デーモンに宛て「これを見るまで、私はあなたの大ファンだった。私は自分の曲全てを作ってる。あなたのホットテイクは完全に誤りで、すごく有害。私の曲を好きになる必要はないけど、私の曲作りの評判を落とそうとするなんて本当に不快。ワオ」とつぶやいた。
アルバーンは、これに直ちに返信。「君に完全に同意する。僕はソングライティングの話をしていて、悲しいことに、それはリンクがクリックされるために端折られた。僕は素直に、無条件で謝罪する。君のソングライティングの評判を落とそうなんて、僕が最も望んでいないことだ。理解してくれるよう願ってる」と謝罪した。
テイラーと何度も共作しているジャック・アントノフもカチンときたようで、「僕はデーモン・アルバーンには会ったことないし、彼が僕のスタジオに来たこともない。でも、彼はテイラーが作ったり持ち込んだ曲について、僕ら以上に知っているようだ」「その場にいたのなら…よし…出てけ。いなかったのなら…そうだな…黙ってろ」とつぶやいている。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
テイラー・スウィフト、TikTokに曲が復活
ピープルズ・チョイス・アワード2024、受賞者発表
【ライブレポート】テイラー・スウィフト、全45曲3時間20分という常識破りのパフォーマンス
テイラー・スウィフト、グラミー賞でニュー・アルバムについて告知
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの『1989 (Taylor’s Version)』が6週目の1位
デーモン・アルバーン、ザ・ローリング・ストーンズの“ハックニー”プロモーションに「本当にイラついた」
全米アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの『1989 (Taylor's Version)』が8年ぶりの最多週間売り上げで1位
全英アルバム・チャート、テイラー・スウィフトの『1989 (Taylor's Version)』が2023年最大の週間セールスで1位
全米アルバム・チャート、ロッド・ウェーブが3作目の1位