ギターレスバンド新東京、「夢と現実の狭間から抜けきれない憂鬱な朝のお供にどうぞ」

ギターレスバンド新東京が、2022年の幕開けとなる新曲「Morning」を配信リリースした。
◆新東京 動画 / 画像
デビュー曲「Cynical City」がTV番組『関ジャム 完全燃SHOW』にて、音楽プロデューサーYaffleの2021年マイベスト10位に選出されるなど勢いに乗る彼らの新曲は、テクニカルな演奏が際立つサウンドと憂鬱な朝をテーマにしたリリックの組み合わせが印象的な仕上がりだ。
以下に同楽曲に関するメンバーのコメントをお届けしたい。
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「BPM140というこれまで新東京がリリースした楽曲の中で最もアップテンポな曲でありながら、何処と無く静かで時間が止まっているような感覚になるサウンドを目指しました。夢と現実の狭間から抜けきれない憂鬱な朝のお供にどうぞ」──田中利幸(Key)
「東京の夜について描くことが多い中、今作では珍しく朝をテーマにしました。清々しく希望に満ちた朝ではなく、昨日の憂鬱や痛みを引きずったまま迎えてしまった、そんな朝。果てしない重苦しさと軽快さの同居する作品です」──杉田春音(Vo)
「どのパートもクール。展開もグルグル回ってどこを切り取っても好き。この曲を聴きながら、ビートを考えている時、テンポの速さに反してふと眠気が来ていた。朝をテーマにしてこの曲調を提示した利幸のセンスすき」──保田優真(Dr)
「タイム感の強いキーボードリフやタイトなドラム、畳み掛けるようなボーカル、ベースのソロからラスサビにかけてのゴリ押しなどパートごとの聞きどころが多い曲なので、ぜひ各パート追いかけて聞いてみてください」──大倉倫太郎(B)
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■配信楽曲「Morning」
レーベル:新東京 / ArtLed
Copyright:NexTone
https://nex-tone.link/A00094780

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