ナイル・ロジャース、ジョニー・マーとの関係を語る「彼には何でも話せる」

ナイル・ロジャースは、ジョニー・マーのことを弟のように思っているそうだ。マーの音楽的才能を認めているだけでなく、個人的なことを「何でも話せる」と絶大な信頼を寄せているという。
ロジャースは『Uncut』誌のインタビューでマーとの関係についてこう話した。「ジョニーは恐れを知らない。いいアイディアだと考えたら、やってみる」「同じ時間、同じ場所に一緒にいることがあると、僕はものすごく嬉しい。音楽をプレイする必要さえない。話したり、何をするでもなく過ごすんだ。楽屋にいるときは、彼が僕のギターを、僕が彼のギターをプレイしたりするけどね」
「彼には何でもぶつけられる。どんなことであれ話せる。タブーなんてないと思ってる。そういう人を家族のように感じるんだよね。彼は僕の兄弟のような存在だ。もし本当に酷い日があったとしたら、まあ、僕にはそんなことないんだけど、ジョニーに電話して話せばいいと思ってる」「彼はこの世界で、僕が最も好きな人、最も好きなミュージシャンの1人だ」
ナイル・ロジャースの大ファンだというジョニー・マーは、自分の子供の1人をナイルと名づけた。そのナイル・マー(29歳)は、音楽の道を進み、2020年にソロ・デビュー・アルバム『Are You Happy Now?』をリリースしている。
Ako Suzuki
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