Softube、手軽にローファイ・サウンドが得られるテープ・エフェクト「Dirty Tape」発表、1月末まで無償提供

ツイート

Softubeがインスタントにローファイ・サウンドをもたらすテープ・エフェクト「Dirty Tape」を発表。リリースを記念して1月末まで無償提供中だ。

「Dirty Tape」は、人気テープ・エコー・プラグイン「Tape Echoes」の「Dirt」と「Drive」セクションをベースにしたテープ・エフェクト。2つのノブを備え、極端なダーティ・サウンドから温かくローファイな質感まで、トラックへインサートした瞬間からリッチなアナログ感が得られる。その効果は写真アプリのフィルターのように、精彩に欠けるトラックを生き生きとした色彩豊かなサウンドに瞬時に変えてくれる。

テープ・サウンドの特徴であるピッチ・モジュレーションやクロストーク、ステレオ・バランスの変更などによるレトロなディストーションやサチュレーション、テープ速度の変動のほか、フラッター、ドロップアウト、ワウなどさまざまな効果を含むこのエフェクト。通常の「Normal」ステレオ・モードに加えて、ステレオ・イメージのバランスを大胆に変えられる「De-coupled」(デュアル・モノ)モードや、ロー・カット・フィルターではローエンドのランブルが減ってローファイ感を増すことも可能だ。

ローファイ・サウンドにこだわる人なら要チェックの「Dirty Tape」は、2月1日に6,490円で発売(2月25日までイントロ価格3,850円)されるが、リリースを記念してSoftubeサイトで1月末まで無償提供中だ。無償版に関しては、国内販売を手掛けるMI7でのサポート・サービスは提供されないが、MI7のオンライン・ショップ/マイページを統合したポータルサイト「MUSIC EcoSystems」でDirty Tape無償版のユーザー登録を行うと、Softube日本語版インストール・ガイドやDirty Tape日本語版マニュアル(完成次第)が特別提供される。Dirty Tape無償版を入手する人はこちらもチェックしてほしい。

製品情報

◆Dirty Tape
価格:オープン(MUSIC EcoSystems STORE 価格 6,490円)
※1月31日まで無償提供中 / 2月1日~2月25日までイントロ価格3,850円)
発売日:2022年2月1日
この記事をツイート

この記事の関連情報