エラ・メイ、音楽プロデューサー/DJのマスタードとチームを組んだ最新SG「DFMU」リリース

ツイート
(C)George Jeff

グラミー賞受賞歴を持つロンドン出身のR&Bアーティスト、エラ・メイは、2020年のシングル「Not Another Love Song」ぶりとなる、ファン待望のシングル「DFMU」を2022年1月28日(金)にリリースした。

◆エラ・メイ 関連動画&画像


新曲は彼女の長年の音楽コラボレーターである音楽プロデューサー/DJのマスタードとチームを組み、プリンス・チャールズもトラックに参加した。エラはこの曲で、恋に落ちたときの気持ちや、その旅に伴う心の中の葛藤について歌っている。新曲の中にある「こんなに難しいとは思わなかった、クレイジーな私はガードを緩めている」という歌詞のように、彼女の心中が最も露出したトラックとなっている。

またロリス・ルシエが監督した「DFMU」のミュージック・ビデオも公開し、そのムーディーなビジュアルで、新曲のメッセージを伝えている。90年代にインスパイアされた映像は、当時のR&Bアーティストに対するエラの愛と感謝を反映しており、また、エラとその恋人が車の中でゆっくりと溺れていく様子は、よくない関係がどのように自分を蝕むのかが表現されている。

エラ・メイはイギリス・ロンドン出身のシンガーソングライターで、2015年にソロ活動をスタートした。その後、SoundCloudにアップした音源が注目されDJマスタードによって彼のレーベル<10 Summers Records>と契約。2016年にEP『Time』とEP『Change』、2017年にはEP『Ready』をリリースした。EP『Ready』に収録されている「Boo’d Up」は、2018年にインタースコープからメジャー展開され、瞬く間に全米シングル・チャート(Billboard Hot 100 Singles)を上昇、同年7月には最高5位を記録する大ヒットとなった。ライヴも定評のあるエラは、ケラーニやブルーノ・マーズのツアーでサポート・アクトを務めた実績を持つ。2019年の第61回グラミー賞では、主要部門の年間最優秀楽曲賞(Song Of The Year)を含む計2部門にノミネート。「Boo’d Up」が最優秀R&B楽曲賞(Best R&B Song)を受賞し、R&B界の未来を担う女性アーティストとして注目を浴びている。


「DFMU」

2022年1月28日(金)
試聴・購入: https://umj.lnk.to/EllaMai_DFMU

◆エラ・メイ 日本オフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス