デイヴィッド・カヴァデール「ツェッペリン再結成というジミー・ペイジの夢が叶ってほしい」

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ホワイトスネイクのデイヴィッド・カヴァデールは、友人ジミー・ペイジにレッド・ツェッペリンを再結成するという夢を叶えてほしいそうだ。

『Radio Forrest』ポッドキャストのインタビューで、ロバート・プラント1人が反対しているのは公平だと言えるかと問われたカヴァデールは、「それは全く僕の領域ではない」と断りつつ、「僕が言えることは、僕は、レッド・ツェッペリンともう一度ツアーをやるというジミー・ペイジの夢が叶えばいいなと思ってる。ジョンジー(ジョン・ポール・ジョーンズ)にとってもね。彼らは素晴らしいよ」と話した、

「ジェイソン(・ボーナム)は当然のチョイスだ。遺伝子ってやつだよ。ジョン(・ボーナム)は欠くことのできない要素だった。ああいうドラマーがいるっていうのは、考えられている以上に重要なんだ。ドラムに息吹が宿ると、音楽の構造が全く違ってくる。(彼らの)アルバムは美しく完璧だ」「(再結成が)なぜないのか、僕にはわからない」

そして、ジミー・ペイジに関し「僕は、ジミーと素晴らしい友情、関係を築き、お互いを支援しリスペクトしていることをとても嬉しく思っている。カヴァデール・ペイジのアルバムを作れて、本当に嬉しかった」と話した。2人のコラボレーション・アルバム『Coverdale-Page』(1993年)のリリースから30年が経つ2023年、カヴァデールは未発表曲を収めたボックス・セットを計画しているという。



Ako Suzuki
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