アニマル・コレクティヴ、最新作『Time Skiffs』リリースに先立ち、新曲「We Go Back」がMVと共に公開

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90年代半ば、ボルチモアの友人同士で自然発生的に結成、現在はエイヴィ・テア、ディーキン、パンダ・ベア、ジオロジストの4人で活動をするアニマル・コレクティヴ。

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今までにリリースしてきた作品は全てその年を代表する作品として賞賛を受け、メインストリーム、アンダーグラウンドを行き来し、常に新たな音楽を探求し続けることで21世紀を代表するバンドとして君臨し続けている。そんな彼らの、スタジオ・アルバムとしては『Painting With』(2016年)以来となる6年ぶりの最新作『Time Skiffs』がいよいよ今週末にリリースされる。本日リリースに先立って新曲「We Go Back」がMVと共に公開された。アニメーションと映像の監督はウィンストン・ハッキングWinston Hackingが手がけている。

20年以上に渡って活動を続ける彼らは、当初から実験的なアプローチを取り入れつつも時代を超えて愛されるクラシックな楽曲を作り続け、音楽シーンに大きな影響を与え続けてきた。本作『Time Skiffs』は、彼らの無秩序なキャリア初期や2007年の『Strawberry Jam』リリース時のような空気が感じられる作品で、アルバムに収録された9曲は、ラブレターであり、遭難信号でもあり、空中観察であり、リラックスした楽曲群でもあり、人間関係や子育てなど、大人の悩みを抱えるようになった4人が集めたメッセージでもある。それらはアニマル・コレクティヴ特有の探究心に満ちた不思議な感覚で表現されており、これまでと一貫した作風が感じられる。スカイダイビングしたくなるような浮遊感を感じる豊かなハーモニーがあり、神秘的で解読したくなるようなテクスチャーがあり、その源流を解明したくなるような複雑なリズムがある。アニマル・コレクティヴは20年という活動期間を経ても、新たな表現を探し続けている。

この2年間、人々はかつてないほどの不安に襲われ、毎日が終末を迎えているような日々を過ごしている。『Time Skiffs』にはこれからの未来への不安や、今直面している瞬間への困惑、悲しみや混乱、嘆きが詰め込まれている。しかし、同時に『Time Skiffs』の中には生きる喜びがあり、愛や人生や自然や人に対する期待が存在している。4曲目の「Strung With Everything」に登場する"It's really new every day "という一節は、誇張されたテーゼとしてではなく、純粋な実感として湧き出てきたものであり、これこそが『Time Skiffs』の根底にあるものだと言える。

音楽を聴くということは、その間、別の時間/空間に連れて行ってもらうための手段だとエイヴィ・テアは語っているが、本作は、正にどこか別の場所に行ったような感覚になる作品だ。慣れ親しんだようでいて、異質な場所に行ったような、現実が曲げられたような感覚がそこには存在している。

6年ぶりの待望の最新作『Time Skiffs』は2022年2月4日(金)にCD、LP、デジタルと各種フォーマットで発売!国内盤CDには解説・歌詞対訳が封入され、ボーナストラックが収録される。また、LPは通常盤のブラック・ヴァイナルと限定盤のクリア・ルビー・ヴァイナル、日本語帯・解説付きのクリア・ルビー・ヴァイナルと3形態で発売される。また、BEATINK.COMでは先着特典として缶バッジがプレゼントされる。


『Time Skiffs』

2022年2月4日(金)
Domino
商品ページ: https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=12157

■tracklisting:
国内盤CD
1. Dragon Slayer
2. Car Keys
3. Prester John
4. Strung with Everything
5. Walker
6. Cherokee
7. Passer-by
8. We Go Back
9. Royal and Desire
+ ボーナストラック

LP
SIDE A
1. Dragon Slayer
2. Car Keys
SIDE B
1. Prester John
2. Strung with Everything
SIDE C
1. Walker
2. Cherokee
SIDE D
1. Passer-by
2. We Go Back
3. Royal and Desire

◆Beatink オフィシャルサイト
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