太田家、2ndアルバム『四季織々』解説「どの歌も聞いた人の人生の主題歌になる曲にしたい」

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1stアルバム『愛読書』の発売から約1年4ヶ月、太田家が2月22日に2ndアルバム『四季織々』を発売する。

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アルバムには、SNSアニメ『トラとミケ』の主題歌「四季とカスミソウ」、卒業ソング「旅立ちの日に」の青春パンクバージョン、GEEKS、エンドウ.、藍坊主、藤森真一の提供曲なども詰め込んだ。この『四季織々』の魅力を、全曲解説という形を通してメンバーに聞いた。

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■『四季織々』

太田彩華(Vo,B):1stアルバム『愛読書』の発売から約1年4ヶ月で、2ndアルバム『四季織々』をリリース。かなり早いペースでアルバム制作を進めてきましたねとよく言われますけど。じつは、1stアルバム『愛読書』を発売した時期頃には、次のアルバム制作へ向けて動きだしていました。

太田ひさおくん(Key):曲をバタバターッと作るとかストック曲を掻き集める形ではなく、最初からコンセプトを固め、そのテーマに沿って作り続けてきたので、短期間とはいえ、しっかり計画的に作品作りを進めてきました。そのテーマが、「四季」。彩華さん自身、以前から季節感を持った詩を書くのを得意としていたから、今回はそこを具体的にクローズアップした形でしたね。                      

■M1.シュプレヒコールが眠らない

太田彩華:じつは、1stアルバム『愛読書』の制作終盤時期に楽曲は生まれていました。当時、「間に合うなら1stアルバムに入れようか」と話をしていましたが、制作に余裕を持とうと、次のアルバム曲に繰り越すことにしました。でも、一番の理由が「シュプレヒコールが眠らない」に書いた世界観が2ndアルバム『四季織々』の土台になると思ったことでした。

「シュプレヒコールが眠らない」の詩の中で、わたしは春夏秋冬と季節感を記した言葉をいろいろ書きました。そこから「次のアルバムは季節感を題材にした作品にしよう」と思い、2ndアルバムのタイトルを『四季織々』と先に決めました。結果、「シュプレヒコールが眠らない」が2ndアルバムを制作への走り出しとなりました。

太田ひさおくん: 歌詞に季節感が出るのはもちろん、作曲をする側も春夏秋冬どの季節を題材に据えるかで曲調の温度感が変わるので、演奏する側のプレイにもそれが発揮される。むしろ、テーマ性が明確に見えたことで、メンバー各々の演奏面にも四季感を打ち出せたなと思っています。「シュプレヒコールが眠らない」は、Peach株式会社のCMソングとしても流れていましたが、とても太田家らしい色を出せた楽曲になったとも思っています。



■M2.光れ feat.吉崎綾

太田彩華:きっかけは、吉崎綾さんの制作チームから、わたしと太田ひさおくんの太田家ソングライターチームに楽曲依頼が届いたことでした。私たちはこのチームで3曲作り、それを吉崎さんに提供した形です。じつは「光れ」の吉崎さんバージョンには、わたしもコーラスなどの歌で参加しています。そのご縁もあり、太田家のアルバム用に太田家のメンバーでアレンジした「光れ」に、今度は吉崎さんが歌で参加してくださいました。太田家の「光れ」バージョンでは、吉崎さんにもがっつり歌っていただいてます。

太田ひさおくん:吉崎さんに提供した「光れ」は、ストレートなガールズロックをイメージして作りあげました。吉崎さんバージョンの演奏は他の方々が担当していたことから、「じゃあ、太田家バージョンは僕ららしくやろうか」という話になり、4人で青春パンクスタイルにアレンジしました。

太田たけちゃん(Dr):すでに楽曲の大枠は出来上がっていたので、僕らは「どうやって遊ぼうか」「どんな風に太田家らしさを出そうかを考えながらレコーディングを進めました。メンバーが原曲を作りながらも、カバー曲を手がけるような感覚でアレンジを進めていけたのも楽しかったですね。ガールズロック曲を太田家流にアレンジしました、結果的に太田家らしくも新しさを引き出せた曲に仕上がったなとも思ってて。

太田エリカ様(G):ガールズロックの延長上にある感じだよね。

太田たけちゃん:そう。サウンドやメロディーに、より女子感が出てるんですよ。少年性などの色も強かった1stアルバム「愛読書」の頃の太田家とは、そこが違う面。他にも、1枚目にはなかった色を持った曲はあるけど。「光れ」も、その印象を与えてくれる歌になったなと思ってる。

■M3.キセキ

太田彩華:「キセキ」はGReeeeNの楽曲のカバーになります。「今回もカバー曲を入れようか」「夏っぽい曲って何だろう?」と話をしていたときに、太田エリカ様が提案してくださったのが「キセキ」でした。

太田エリカ様:「キセキ」は『ROOKIES』というドラマのテーマ曲。1stアルバムでカバーしたのは、パンクシーンのレジェンドたちの曲の数々でした。太田たけちゃんはドンピシャだし、彩華ちゃんも好きで聞いてた音楽だったけど。わたしは、そこを通らずに来た人。だから、当時は新鮮にカバー演奏していたんですけど。今回もカバー曲をみんなで選ぼうとなったときに、自分の青春時代を思い返せたうえで、みんなも知っている曲。今の世代の人たちも耳にしたことのある歌……と考えたときに浮かんだのがGReeeeNの「キセキ」でした。

太田たけちゃん:パンクナンバーじゃない歌をカバーするのは、新鮮でしたね。前々から「誰もが知っている曲を太田家流の青春パンク色に染めよう」と話をしていたから、まさにピッタリの曲を太田エリカ様が選んでくれたなと思ってる。それに「キセキ」が持つ明るい感じは、絶対にパンクロックのアレンジが映えると思っていたし、実際に似合う表情になりました。


■M4.赤赤

太田たけちゃん:「赤赤」は、GEEKSのエンドウ.くんが楽曲を提供してくれました。エンドウ.くんとは、お互いに昔やっていたバンドでよく対バンをしていた仲。当時のエンドウ.くんはアカツキというバンドでギターを弾いていて、僕はザ・マスミサイルでドラムを叩いてました。しかも太田家とGEEKSは、一度2マンライブでも共演してますし、エンドウ.くん自身が作家活動もしているから曲を頼んでみようかなとお願いをしたところ、快く引き受けてくれました。結果、ちょっとダークでヘヴィな、これまでの太田家にはない新しい一面を引き出せてもらいましたね。

太田彩華:最初に曲を聞いたとき、ズシッと重たい感じの曲調に、なんか「ワルそう」って印象を受けました。デモ音源の中ではエンドウ.さんが歌ってたんですけど、その歌い方がめちゃくちゃ格好よくてワルそうだったんです。その歌い方も意識しています。

太田ひさおくん:太田家の場合、他の方へ楽曲を依頼した場合、作詞作曲の両方ともお願いをしています。理由は、パンクのイズムを持っている方が手がける楽曲は、歌詞にもそのイズムがしっかり映し出されるから。その濃い色を自分たちなりにどうアレンジで染め上げるかが、制作していくうえでの楽しみですからね。

太田エリカ様:「赤赤」は、わたしの得意ジャンルです。弾いてるフレーズはシンプルですけど、すごく熱情したプレイを入れてます。

■M5.HIGHER GROUND

太田エリカ様:1stアルバム『愛読書』を作ったとき、インスト曲の「Sky-雲外蒼天-」を提供したんですけど。今回も「インスト曲を収録したいから作ってよ」ということで作りました。前回は、太田家のイメージに合うような曲をと考えて作りましたけど。レコーディングをしたときに、みんなが普通に演奏するだけで当たり前に太田家色へ染まるんだと感じたんですね。だから、今回作った「HIGHER GROUND」はめちゃくちゃ自分の色を持って作り、めちゃめちゃギターを弾き倒しています。

太田たけちゃん:確かにギターを弾き倒してるんだけど。メロディーがすごくキャッチーで耳に残るんですよね。「Sky-雲外蒼天-」もそうだったけど。そこは太田エリカ様の楽曲に共通してある部分。すごく聞きやすい、まさに“歌っているインストナンバー”だね。


■M6.イデア

太田彩華:「イデア」は、藍坊主の藤森真一さんに楽曲を提供していただきました。

太田たけちゃん:藍坊主も、昔からよく対バンしていた仲間のバンドであり、藤森くんも仲間の一人。彼が作家活動をしているのを知っていたから、太田家の楽曲もお願いしました。ただ、今の藍坊主は青春パンクから離れ、独自の音楽スタイルを築いている。でも、藤森くんの中にある熱いスピリットは昔から何も変わらない。いただいた「イデア」を聞いたときにも、パンク曲ではないけど藍坊主らしさがすごく出ているなと感じたし、太田家の中にも新鮮な色を加えてくれたなと感じてます。

太田ひさおくん:すごく聞きやすい歌なのに、音楽面ではとても難しく複雑なコードワークをしています。もうR&B系の高度なコード展開の曲ですよ、これは。

太田エリカ様:コード進行は、ヤバいです。

太田ひさおくん:なのに、メロディーはとても美しくてシンプル。あと、歌詞が文学的なところも太田家らしさにぴったりです。

太田彩華:とても素直な感情を記した歌詞なので、気持ちを真っ直ぐに歌いました。

■M7.じゃぱにーず・いでぃおっと

太田彩華:「イデア」で「わたしはあなたの花になり」と美しい思いを歌っていたのに、「じゃぱにーず・いでぃおっと」で、「イデア」どころか、それまでの流れを全部壊しちゃいました(笑)。

太田たけちゃん:それまでの流れが「全部嘘でした~!」という、壮大な振りじゃないかと思わせてしまうからね。

太田彩華:「じゃぱにーず・いでぃおっと」は、Green Dayの「American Idiot」のオマージュソングです。歌詞は「好きなように書いていいよ」ということで、本当に好きなように書いてみんなに見せたら「おーっ!」みたいな顔をされました(笑)。太田たけちゃんは「いいねぇ!!」と絶賛してくれましたけど(笑)。「じゃぱにーず・いでぃおっと」は、わたしの脳味噌の中をそのまんま歌にした楽曲です。

太田ひさおくん:歌詞が届いたときは、だいぶびっくらこいたけどね(笑)。

太田彩華:この歌を簡潔に説明するなら、「犬を飼いたい」「犬を飼うならデカいほうがいい」という内容。途中でしゃべっている「でも、噛むし」などのセリフは、レコーディング中にアドリブで入れたものです。

太田エリカ様:わたしもGreen Dayは大好きだから、「格好いいなぁ」「楽しいなぁ」と思って弾いてたんですけど、歌入れのときに持ってきた歌詞を読んだとたんに「えっ?」と固まりました。


■M8.Fanfare-Otaya-

太田彩華:「Fanfare-Otaya-」はレーベルのテーマソングとして、佐々木久夫さんが作った曲でした。わたしもソロで歌っていれば、レーベル内のいろんな人か歌ってるんですけど。今回、太田家バージョンも作らせていただきました。歌詞は、マッシュアップのレーベル所属アーティストみんなで言葉を持ち寄って書きました。

太田ひさおくん:元となるテーマ曲は打ち込みなども使って制作してあったので、それを太田家らしいパンクバンドのスタイルに仕上げました。

■M9.哀秋に詠う

太田彩華:これは、太田家流のブルースナンバーです。

太田ひさおくん:1stアルバムの『愛読書』は青春パンク色をだいぶ意識して制作したぶん、2ndアルバムでは最初から幅広さは意識していたこと。その中の一つの要素として「ブルースを取り入れたパンクな曲をやってみたい」とアイデアの声も上がっていました。そこから、「秋」を題材にブルーズ色も加えた「哀秋に詠う」を作りました。

太田彩華:タイトルに「秋」の季語が入っているように、「哀秋に詠う」の歌詞はがっつり「秋」に寄せた内容にしています。1stアルバムの『愛読書』に「名もなき少年の 名もなき青春」という歌を収録していますけど、「その歌の主人公にもこんな季節があったのかなぁ」と想像を巡らせながら書きました。

■M10.スノーグローブ

太田彩華:「スノーグローブ」は、冬を舞台にした歌です。この歌を筆頭に、終盤のブロックに置いた曲たちには、とくに色濃く季節感が出ています。太田家の場合、少年感のある主人公の心情を歌うことが多いけど、「スノーグローブ」の歌詞には女子感が出ています。歌入れのときも、本当に凍えそうな寒いところで歌っている姿を思い浮かべてました。この曲は、歌声にも、演奏にも寒そうな感覚を覚えます。

太田ひさおくん:どんな楽曲でも季節の温度感を心がけた演奏をしています。「スノーグローブ」の演奏からも、凍えそうなくらいの寒さを感じますからね。


■M11.旅立ちの日に

太田ひさおくん:「旅立ちの日に」は卒業式で歌われる定番曲。今は、この歌が定番曲なんでしょ。

太田彩華:定番です。わたしと太田エリカ様は、学生時代の卒業ソングとしてずっと「旅立ちの日に」を歌ってきました。この曲を入れるきっかけが、太田たけちゃんが「卒業ソングを太田家らしい青春パンクバージョンにして入れるのもいいんじゃない?」と言ってくれたこと。でも、太田たけちゃんの言った卒業ソングをわたしや太田エリカ様は知らなかったので、私たちにとって身近な卒業ソングの「旅立ちの日に」を選びました。

太田たけちゃん:そこに世代の差を覚えるよね。卒業ソングって、難しいコードワークでもなければシンプルな曲構成だから、パンクナンバーにアレンジしやすいんですよ。だから僕が馴染んでる卒業ソングを提案したところ、2人とも「知らない」と。むしろ、僕はそっちのほうが衝撃的だったんですけど(笑)。歌う以上は、歌っている本人が馴染みのあの曲のほうが思いも込めやすいじゃないですか。なので、僕や太田ひさおくんは馴染み薄い曲ですけど、「旅立ちの日に」を入れたわけです。

太田エリカ様:卒業ソングと言えば、絶対に「旅立ちの日に」でしょ。みんなで歌えるところも多いし、実際に学生時代は歌ってきたし(笑)。いろんなことを思い出しながら演奏してました。

太田彩華:ライブで歌っていても、「馴染みない世代の人たちもいるんだなぁ」とは感じます。ただ、ノリが良いので、みんなワーッと騒いでくれます。「旅立ちの日に」は、世代によって反応がわかれる歌になりました。

太田ひさおくん:冒頭は、原曲通りなんですよね。そこは、体育館で歌っているのをイメージしてみんなで合唱したんですけど。バンド演奏が始まったとたんにドーン!となる。あれが格好いいよね。ぜひこのバージョンで、卒業式で歌ってください。



■M12.四季とカスミソウ

太田彩華:「四季とカスミソウ」は、Twitterアニメ『トラとミケ』の主題歌としても流れていました。2021年4月頃にはできていた楽曲で、わたしの中では「シュプレヒコールが眠らない」と「四季とカスミソウ」の2曲が生まれた時点で、アルバムの最初と最後は、春の季節の始まりを「シュプレヒコールが眠らない」で告げ、春の季節を「四季とカスミソウ」で終えたいと思っていました。

太田ひさおくん:「四季とカスミソウ」は、このアルバムをまとめあげたイメージを持たせてくれる曲だからね。

太田彩華:巡る四季の物語を追いかけ続けたら、最後の小説のタイトル曲が出てきた……アニメのタイトルになっている最終話が流れてくる。そんなイメージを持って、最後に「四季とカスミソウ」を置きました。


■『四季織々』が完成して

太田たけちゃん:1stアルバム『愛読書』の良さも持ったうえで、より表現の幅を広げたのが2ndアルバムの『四季織々』なんだと思います。太田家として活動を始めてからまだ2年半くらいだけど、みんな太田家をすごく楽しんでいる。なんか「いい感じ」なんですよ。その「いい感じ」をぜひ「いい感じで感じてほしい」よね。

太田ひさおくん:「四季をテーマに」から制作が始まったように、とても作りやすかったですね。『四季織々』は、そのコンセプトがしっかり見える作品になっているなと思いますよ。

太田エリカ様:四季」というコンセプトを持ったうえで、前作以上に幅広い音楽性を表現できました。青春パンク好きはもちろん、その言葉にとらわれることなく、いろんな人が聞いて楽しめる幅広い楽曲を詰め込んだアルバムになりました。

太田彩華:『四季織々』というアルバムを作り上げたことで、より太田家というジャンルを確立したなという感じがしています。人生を四季で例える言葉として、わたしはタイトルに『四季織々』と名付けました。太田家の曲にはすべて、わたしの嘘偽りない言葉を書いています。どの歌も、聞いた人の人生の主題歌になる曲にしたいなと思って書きました。ここには、わたしの伝えたかったこと、書きたかった思いをすべて書き記しています。ぜひ、聞いてください。

■『四季織々』リリース記念主催イベント<おおた祭り例大祭 レジェンドにおおた>について

太田彩華:今回のイベントには、『愛読書』『四季織々』に楽曲提供をしてくださったGEEKSさん、花男さん、ザ・マスミサイルさん、THE BOOGIE JACKさんが参加してくださいます。

太田たけちゃん:僕なんか、思いきり青春パンクしていた時代にタイムスリップした感覚ですからね。この日は、絶対に懐かしさを覚えながら演奏してると思いますよ。あの時代の青春パンクの空気が甦ってくるようで、ワクワクしています。

太田彩華:わたしは、太田たけちゃんのようにその時代に演奏していた側ではなく、学生時代、憧れの音楽として聞いてた人。そんな憧れの人たちが集合してくれるから、今からすでに「わーっ!」と気持ちが高まっています。めっちゃビビっていますが、全力で楽しむ気持ちも満々です。

文◎長澤智典

2ndアルバム『四季織々』

2022年2月22日発売
(MUEA-1017) ¥3,300
JANコード4589433070409

【収録楽曲】
シュプレヒコールが眠らない(Peach株式会社動画CMソング)
光れ feat.吉崎綾
キセキ
赤赤
HIGHER GROUND
イデア
じゃぱにーず・いでぃおっと
Fanfare~Otaya~
哀愁に詠う
スノーグローブ
旅立ちの日に
四季とカスミソウ(アニメ『トラとミケ』主題歌)

<おおた祭り例大祭>

【日程】2月20日 
【会場】赤羽ReNYα
【開場】15時30分
【開演】16時
【出演】太田家/ザ・マスミサイル/花男/THE BOOGIE JACK/GEEKS

【一般発売】会場チケット
https://r.funity.jp/ota-reitaisai-i

【一般発売】 配信チケット
https://r.funity.jp/ota-reitaisai-st-i

◆太田家 オフィシャルサイト
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