ホワイトスネイクの新ベーシスト「デイヴィッド・カヴァデールから直接誘われた」

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昨年秋、マイケル・デヴィンの後任としてホワイトスネイクに加入したことが発表されたタニヤ・オキャラハンは、マネージメントやミュージシャン仲間を通じてではなく、デイヴィッド・カヴァデールから直接、バンドに加入しないか誘われたという。

『Antihero』のインタビューで、ホワイトスネイクに参加することになった経緯について問われたオキャラハンは、こう答えた。「デイヴィッドは私のことを知っていたのね。同じフェスティバルでプレイしてたから。彼は私に直接電話してきたの。そう、ダイレクト・コールよ。それで、単刀直入に訊かれたわ。でも、長年やってきたから、長年シーンにいたからこそよ。魔法のような出来事じゃない」

自分がホワイトスネイクでプレイするという実感はあるかとの質問には、「正直言うと、多分(まだ)ないわ。でも同時に、おかしいけど、すでに自然なことのようにも感じてるの。歓迎されているから。彼らの何人かは前から知っていたし、同じサーキットでツアーしてきたから。ものすごく歓迎されてる。それって素晴らしいことよ」と答えている。

ホワイトスネイクは、昨年夏にシンガー/マルチ・プレイヤーのディノ・ジェルシックの参加も告知しており、5月に新ラインナップでツアーを開始する。

Ako Suzuki
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