バズ・ラーマン監督によるエルヴィス・プレスリー新映画、日本公開決定

エルヴィス・プレスリーのバイオグラフィ映画『Elvis』が、『エルヴィス』の邦題で7月1日に日本公開されることが決定した。
『エルヴィス』は、エルヴィス・プレスリーの生き様を多くの伝説的なライブと共に描いたミュージック・エンタテイメント映画になるという。『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督がメガホンをとり、無名の若手歌手から時代を背負うアイコンになるまでのエルヴィスをオースティン・バトラーが、マネージャーのトム・パーカー大佐をトム・ハンクスが演じる。

1年以上にわたって多くの専門家による週6日以上の猛特訓を受け、ほぼ全編にわたり吹き替えなしで歌唱とダンスを行ったというバトラーは「エルヴィスのレコーディングか、僕のレコーディングかわからないようにまったく同じ歌声をやってみせることを目標にした」と語っている。『ボヘミアン・ラプソディ』で主演のラミ・マレックの役作りも支えたポリー・ベネットがムーブメント・コーチを務めたそうだ。
『エルヴィス』
監督:バズ・ラーマン『ムーラン・ルージュ』
出演:オースティン・バトラー(『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)/トム・ハンクス(『フォレスト・ガンプ/一期一会』)/オリヴィア・デヨング(『ヴィジット』)
【配給】ワーナー・ブラザース映画 (C) 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
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