元ハノイ・ロックスのナスティ・スーサイド、癌闘病中に新作をレコーディング

ツイート

元ハノイ・ロックスのギタリスト、ナスティ・スーサイドが、前立腺癌と闘病中であることを明かした。治療を受けながら、新バンドStenforsのデビュー・アルバムをレコーディングしたという。

◆Stenfors画像、動画

彼は、フィンランドのロック・マガジン『Chaoszine』のインタビューでこう語った。「(癌のこと)話せるよ。秘密じゃない。このアルバムをレコーディングする際に一つの役割を担っていた。俺らがアルバムを作ろうって決めたときは全てが順調だった。だが、始めた途端、前立腺癌だと診断されたんだ。だから、“おお、このアルバムはどうなるんだ?”って感じだったよ(笑)。それが、最初に俺の頭に浮かんだことだ。まあとにかく、影響はなかったね。もちろん、この夏、ちょっとずつレコーディングしながら、俺が化学療法を受けていたときは、全てに影響したがな。酷いもんだったよ(笑)。でも、癌をやっつけているはずだから、俺はそういうものだと受け入れていた。だからレコーディング中、俺には少し影響があったが、(レコーディングは)かなり上手く行ったよ」

「俺はいま、化学療法の最中だ。数ヶ月やっていて、気分は上々だ。放射線の段階に入ったとこなんだ。3月終わりまで、毎日、それを受ける。だから、ちょっとずつではあるが、この病に必要なことを行っている。(経過は)良好だ。いい方向に進んでいる。俺は、よくなると自信を持っている」

最近では、ジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードが、前立腺癌の治療を受け、寛解している。






ナスティ・スーサイド(Jan-Markus Stenfors)が家族と結成し、彼らの名字からStenforsと名づけた新バンドは先週(2月18日)、デビュー・シングル「Then It’s Gone」をリリース。6月にファースト・アルバム『Family Album』を発表する。

Ako Suzuki
この記事をツイート

この記事の関連情報