タンク・アンド・ザ・バンガス、マセゴとアレックス・アイズレーをフィーチャーしたニューSGリリース

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米国各主要紙からも「アメリカで最も素晴らしいライヴ・バンド」、「音楽界の希望の光だ」と絶賛を集めるニューオーリンズ出身の4人組、タンク・アンド・ザ・バンガス。

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待望のセカンド・アルバム『レッド・バルーン』を2022年5月13日(金)にリリースする彼らが、ニュー・シングル「ブラック・フォーク」を配信リリースした。また、同曲のリリック・ビデオも公開されている。

「ブラック・フォーク」には、トラップ・ハウス・ジャズの開拓者でもあり、累計3億回再生を超えるFKJとのコラボ曲「Tadow」などで知られるサックス奏者/シンガー/ラッパーのマセゴと、アイズレー・ブラザーズのアーニー・アイズレーを父に持つ新世代の歌姫アレックス・アイズレーをフィーチャー。詩人でもあるバンドのフロント・ウーマンのタリオナ”タンク”ボールがアフリカン・アメリカンへ向けた賛美的な詩を披露し、そこにアイズレーによる美しいフック、そしてマセゴがリードしていく楽曲後半が印象的なトラック。米国では2月は「ブラック・ヒストリー・マンス」とされているが、それにふさわしいタイミングでのリリースとなった。

この曲について、バンドのフロント・ウーマンであるタリオナ”タンク”ボールは「この曲は、アフリカン・アメリカンの全てに向けた私の愛についての歌なの。私たちのあらゆる美しい側面や、苦しみ、笑い、食事、音楽、そして家族の秘密、そういった全てのことよ。そしてシシリー・タイソンやセリーナ・ウィリアムズ、タイラー・ペリーといった『成し遂げた』人々についても歌っているわ。これは全てのアフリカン・アメリカンに捧げる詩なの」とコメントしている。

5月13日にリリースされる『レッド・バルーン』は、2019年にリリースしグラミー賞にもノミネートされたメジャー・デビュー作『グリーン・バルーン』以来、3年振りとなる待望のセカンド・アルバム。コロナ禍でツアーがキャンセルとなった時間を利用して制作され、前作のパワフルさやポジティヴさはそのままに、よりポップでハッピーなサウンドへと進化。楽曲で世界の不安や混沌を希望で包み込む傑作に仕上がっている。録音はニューオーリンズとロサンゼルスで行われ、制作作業を通じてバンドの結束はより強いものとなったとのこと。ジェイコブ・コリアー、レイラ・ハザウェイ、クエストラヴ、ウェイン・ブレイディ、ビッグ・フリーディア、トロンボーン・ショーティ、ジャミソン・ロスといった豪華ゲストの参加も見逃せない。


『レッド・バルーン』

2022年5月13日(金)
UCCV-1191 SHM-CD ¥2,860(tax in)
https://tankandthebangas.lnk.to/Red_BalloonPR

■収録曲目:
1.イントロ feat. ウェイン・ブレイディ
2.ミスター・ブルーベル
3.エングザイエティ
4.オーク・ツリー
5.コミュニオン・イン・マイ・カップ feat. ザ・ハミルトーンズ
6.フーズ・イン・チャージ
7.ホワイ・トライ
8.ノー・ID
9.ブラック・フォーク feat. アレックス・アイズレー&マセゴ ※日本盤ボーナス・トラック
10.カフェ・デュ・モンド feat. ジャミソン・ロス&トロンボーン・ショーティ
11.イージー・ゴーズ・イット feat. レイラ・ハザウェイ
12.ストールン・フルーツ
13.ビッグ feat. ビッグ・フリーディア
14.ヘヴィー
15.ジェリーフィッシュ
16.ホエア・ドゥ・ウィー・オール・ゴー feat. レイラ・ハザウェイ&ジェイコブ・コリアー

◆タンク・アンド・ザ・バンガス オフィシャルサイト
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