アイアン・メイデン、公演前にUFOの「Doctor Doctor」が流れてきたら…

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アイアン・メイデンはこの10年ほど、ほぼ毎回、公演が始まる前にUFOの「Doctor Doctor」(1974年)を流しているが、フロントマンのブルース・ディッキンソンによると、決まった曲を流すことに利点があるという。

先月、アメリカで開催したスポークンワード・ツアーの最中、ファンから“入場曲”にいつも「Doctor Doctor」を起用しているのはなぜかと問われたディッキンソンは、それを選んだ理由は説明しなかったが、こう語ったという。「俺らがステージに上がる前に“Doctor Doctor”を流すことはみんな知ってる。それは好都合だ。5分ある。(流れてきたら)みんな、“おお、急がなきゃ”ってなるだろ。トイレに行くのを止めて、最後のビールを飲み干し、席に着く。クルーにとっても、いいことだ。“トイレで変なことしてないで、出て来い”って」

アイアン・メイデンはヴォーカリストがブレイズ・ベイリーだった時代、1996年にリリースしたシングル「Lord Of The Flies」のB面に「Doctor Doctor」のカバーを収録している。

ベーシストのスティーヴ・ハリスは、以前、『Metal Hammer』誌のインタビューで彼の人生を変えた8曲の1つにUFOの「Love To Love」(1979年発表の『Stranger In The Night』に収録されたヴァージョン)を挙げ、『Classic Rock』のインタビューではコラボしたいミュージシャンにマイケル・シェンカーを指名し「ずっとUFOのファンだった」と話していた。

Ako Suzuki
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