Jackson、ジェフ・ルーミスとの再コラボで新シグネイチャーモデルを発売開始

ツイート

JACKSONから、ジェフ・ルーミスとの最新コラボレーションギター「Pro Series Signature Jeff Loomis Soloist(TM) SL7」の国内外での販売が開始された。

Jacksonとジェフは、2020年に初のコラボレーションで、サンドブラストアッシュトップをまとった鳴りの良いバスウッドボディを採用し、ブラックにホワイトバインディングで仕上げられた、 禍々しい雰囲気を醸し出すアグレッシブなシグネイチャーモデル「Pro Series Signature Kelly」を誕生させた。今回発表された新シグネイチャーモデルでは、プログレメタルの巨人であり、NevermoreやArch Enemyで名を上げたジェフの激しく洗練された演奏に対応する7弦のSoloistを採用。Soloist SL7は、ジェフがキャリアを築いたヘヴィなサウンドと複雑なアレンジを求めるプレイヤーの注目を集めるだろう。



●ジェフ コメント
「Jacksonとのコラボレーションは最高だったよ。 これほど嬉しいことはない。 伝説のマイク・シャノン(Jackson主任マスタービルダー)と1対1でネックのシェイプと寸法といった仕様を詰められたことは言葉にできないくらい僕にとって素晴らしい出来事だったし、 暗いステージで演奏するために暗闇で光るフレットマーカーなど、 共に細部までこだわることができた。 だけど、 このギターは凝り過ぎたものではないんだ。 ピックアップの交換がすごく簡単にできるように、 コントロール類を最小限に抑えた。 それから、 いずれにしても10に設定するだろうから、 ボリュームノブは1つしか付けていないんだ。 僕が惚れ込んだこの美しく、 アグレッシブなギターは、 きっとJacksonのファンにも気に入ってもらえると思うよ。 」

このシグネイチャーモデルは、メタルを演奏するための最適なギター要素に関するジェフの深い洞察を反映して制作。7弦のフレットボードで完璧なイントネーションを実現するには26.5インチスケールが理想であることが彼の長年の経験が導いた選択の一つ。グラファイトで補強されたスルーボディのネックと12~16インチコンパウンドラジアスのエボニー指板は、軽快で巧みなプレイを可能にする。Seymour Duncan Jeff Loomis Signature Blackoutsピックアップはあらゆるミックスに埋もれない芯のあるトーンを提供し、Floyd Rose 1500 Seriesダブルロッキングトレモロは過激なアーミングにも応える。ネックのLuminlay(R)サイドドットで暗いステージでもフレッポジショントを見失うことなく、 サテンブラックの仕上げとサンドブラストトップは圧倒的な存在感をもたらすだろう。

この記事をツイート

この記事の関連情報