ザ・エックス・エックスのオリヴァー・シムがソロ・デビュー

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本日3月11日、ザ・エックス・エックスのソングライター、ベーシスト、ヴォーカリストとして知られるオリヴァー・シムが、ファースト・シングル「Romance With A Memory」でソロデビューを果たした。

◆「Romance With A Memory」リリック・ビデオ

この楽曲はジェイミー・エックス・エックスがプロデュースを担当し、チャリティー・カセ、ホソ・テラ・トーマ、ジーナ・マーヴィンといったアーティストやドラァグ・パフォーマーが出演するリリック・ビデオと共に公開された。



ロンドンで生まれ育ったオリヴァー・シムは、2005年の結成時からザ・エックス・エックスのメンバーとして活動。2017年の『I See You』で大成功を収めた後、メンバーの3人は個人としての時間を取ることを意識的に選択したという。休息と内省の期間を経て、また友人たちの励ましもあって、オリヴァーはソロ作品の制作を遂に開始した。彼が大好きなホラー映画や、自身の人生からインスピレーションを得て、いくつかのデモをまとめ、バンドメンバーのジェイミー・エックス・エックスのもとへ持ち込み、曲を作り込んでいったそうだ。「Romance with a Memory」はオリヴァーが最初に書いた曲の一つであり、ジェイミー・エックス・エックスと一緒に取り組んだ最初の曲である。

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“「Romance with a Memory」を皆に聴いてもらえて嬉しいよ。ワクワクした興奮と、恍惚感、そしてカフェインの取り過ぎで有頂天になっているよ! 恐ろしいことに、これは僕が初めて自分の名前でリリースする曲なんだ! だから、皆がこの曲を楽しんでくれたら本当に嬉しいよ。プロデュースは僕の親愛なる兄弟、ジェイミー・エックス・エックス。ちなみに、ロミーとジェイミーとは今でもラブラブで超ハッピーな関係を続けているよ。”
── オリヴァー・シム

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また、ザ・エックス・エックスは、Apple Musicのグローバル・ライブ・ストリーミング・ラジオ局Apple Music 1で放送される月刊ラジオ・シリーズ「Interludes Radio」を担当することを発表した。「Interludes Radio」では、多岐にわたる音楽や、音楽/カルチャー界における著名な友人からの特別なメッセージ、ファンとの交流、この番組でしか聴くことのできない新曲、そしてバンドのクリエイティブな過程についての情報などを届ける。初回はオリヴァー・シムが司会を担当し、ホラー映画をテーマにした特別エピソードを公開している。その後のエピソードは、ジェイミー・エックス・エックスとロミーが司会を務める予定だ。

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“各エピソードの司会を交代で担当して、自分たちそれぞれにインスピレーションを与えてくれているものを紹介する予定だよ。音楽やゲスト、そして自分たち個人として、またバンドとしての近況を垣間見ることができる1時間になるよ”
ーザ・エックス・エックス

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「Romance With A Memory」


label:Young
release date:OUT NOW
試聴はこちら:https://oliversim.ffm.to/romance-with-a-memory
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