【ライブレポート】OverTone、<ARIGATO MUSIC fes 2022>で「ゼロ」デビュー後初パフォーマンス

ツイート

OverToneが、メジャーデビュー第1弾となる配信シングル「ゼロ」を、リリース当日3月12日(土)に開催された<ARIGATO MUSIC fes 2022>にてデビュー後初パフォーマンスした。

◆ライブ写真

<ARIGATO MUSIC fes>はARIGATO MUSICに所属するアーティストが集まる年に一度の大感謝祭として、東京・SHIBUYA CLUB QUATTROで行われたイベント。ここ2年間は開催できなかったが、当日にはOverToneをはじめ、HARUKA、HAND DRIP、ベリーグッドマン、ホタルライトヒルズバンド、mahina、わかまつごう(※50音順)が集結し、盛大に行われた。


定刻の14時からスタートしてイベントも盛り上がりを見せる中で、OverToneが登場。この日は「Wave」から感情全開でパフォーマンスを開始。その後も続けて「青のSUN」「夏ミカン」で爽やかな空間を創り、「エリーに首ったけ」ではオバトン節全開で会場を包む。


さらに彼らの代表曲の一つ、遠距離恋愛ソング「GoodNight」を優しく歌い紡ぐ。演奏が終わるとリーダーの八上和希から、「<ARIGATO MUSIC fes 2022>、3年振りの開催になりますけども、今日僕たちはこの日を迎えられたことを幸せに思っております!」と素直な心境を宣言した後、「しあわせのうた」をしっとりと歌い上げる。


終わりのMCでは改めて八上、NOWAR The 匠、アマノ、GUCCHIが順番に自己紹介し、2022年初ライブという意気込みと共に、「本日3月12日、OverToneはメジャーデビューさせていただきました!」と記念すべき日であることを報告すると、会場は暖かい拍手で溢れた。


メンバーそれぞれからもデビューに関して感想や意気込みがあり、遂に「ゼロ」をデビュー後ライブで初披露。彼らの強い想いが込められた特別な一曲を歌い終えると、観客席から再び大きな拍手が上がった。


最後に「まだOverToneに出会ってない人達に、憂鬱とか不満を吹っ飛ばせるアーティストになって、また<ARIGATO MUSIC fes>に帰ってきます」と誓いの言葉を述べて、ラストインディーズ・シングル「M7」を全身全霊で表現してこの日のステージを終えた。


Photo by KEIKO TANABE

■公演情報

<ARIGATO MUSIC presents 39 Live!! Vol.7 - ARIGATO MUSIC Fes 2022 ->
2022年3月12(土)東京・SHIBUYA CLUB QUATTRO
[OverTone セットリスト]
1. Wave
2. 青のSUN
3. 夏ミカン
4. エリーに首ったけ
5. GoodNight
6. しあわせのうた
7. ゼロ
8. M7

■リリース情報

Debut Digital Single「ゼロ」
2022年3月12日(土)各音楽配信サイト一斉配
https://overtone.lnk.to/zero

この記事をツイート

この記事の関連情報