フェンダーからメテオラ登場を記念し、「Player Plusシリーズ メテオラ徹底分析」への質問を募集

世界的楽器メーカー フェンダーから新たなギター／ベース・モデルとしてメテオラが登場、3月16日から全世界同時に販売開始となった。好評を博しているPlayer Plusシリーズにラインナップされた「Player Plus Meteora HH」と「Player Plus Active Meteora Bass」の2モデルだ。



メテオラは、2018年に「もし並行宇宙が存在したら…」というコンセプトのもとで企画・開発されるパラレル・ユニバース・シリーズの第8弾として発表、限定販売されたモデルで、テレキャス系統の電装にかつて見たことのないオフセット・シェイプを持つ野心的ながらエレガントなギターとして大きな注目を集めたモデルだった。その後2019年には2ハムバッカー仕様のMeteora HHが発表されたものの、こちらも限定モデルで入手困難なモデルだったため、今回の発表はメテオラの通常ラインナップ入りを歴史に刻む、注目の記念すべき一報となるものだ。



フェンダーのデザイナーを務めるジョシュ・ハーストが2011年にこのデザインを着想したというメテオラは、イタリア語で流星を意味を持ち、今回は、ハイパフォーマンスプレイヤーとサウンドマニアに向けてPlayer Plusシリーズから発表された。Player Plusシリーズは、フェンダーのベストセラーであり世界で最も検索されるという「Playerシリーズ」の上位モデルで、幅広い層のプレイヤーに選ばれている”手に取りやすいギター”の業界標準となる「Playerシリーズ」に、往年のフェンダーデザインと先進的な新機能／演奏性を加味させた、年齢とキャリアを問わず幅広い層に訴える、高いコストパフォーマンスを備えたシリーズだ。

ストラトやテレ、ジャガーやジャズマスターなどに続く新たなシェイプとなるメテオラには、固定観念も既成概念も全く通用しない。キャラクター／アーティスト／ジャンル／時代…どのファクターにおいても何の色付けもされておらず、メテオラがどのような楽器として時代を牽引していくのかは、これからの音楽シーン／ミュージシャンに一任されている。未だ見ぬアーティストパワーと音楽のエネルギーが、メテオラのサウンドと相まって新たなシーンを創造していくというわけだ。

「Player Plus Meteoraの発表は、フェンダーにとって未知ながらもエキサイティングな時代、これから始まる新たなレガシーを示しています。このギターは、予想外な要素が完璧なハーモニーで融合しており、フェンダーの最先端イノベーションと業界におけるリーダーシップの象徴となります。パワフルなFireball Humbuckingピックアップ、先進的な機能、別世界のような新しいフィニッシュを備えたMeteoraは、次世代のギタープレイヤーの創造性を刺激する完璧なツールです」──ジャスティン・ノーヴェル（フェンダー開発最高責任者）


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このメテオラという新モデルが果たしてどのような特徴を持ち、どのようなサウンドを得意とするのか。その注目すべきポイントと特徴をあらゆる視点で検証／分析し、メテオラの実力を解き明かすべく、BARKSではギターに造詣深くフェンダーも熟知しているギタープラネット吉岡氏&柳津氏とイケベ楽器西岡氏をお招きし、メテオラそしてPlayer Plusの徹底分析を行う企画を実施します。このフェンダーの最新機種の全貌をお伝えすべく、メテオラ／プレイヤープラスシリーズ／フェンダーに関する皆様からの疑問・質問も募集いたしますので、この機会にぜひ皆様のお声をお聞かせください。素朴な疑問やアドバイスなども歓迎です。
なお、トークセッションの様子は後日、BARKSの記事とYouTubeチャンネルで公開予定です。








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