ビリー・アイドル、MRSA感染で闘病中

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2月初め、副鼻腔感染症により体調が思わしくなく、予定していたジャーニーとのツアーに参加できないと発表していたビリー・アイドルは、いまだ感染症の治療中だという。

◆ビリー・アイドル画像

彼は週末から月曜日(3月14日)にかけて、「静脈内治療を受けなければ」「このMRSA副鼻腔感染症をやっつけるため、あと2種の抗生物質を摂らねばならない」と報告した。この治療はあと2週間続くという。

アイドルは2月初め、「投薬に反応しない副鼻腔感染症により、12月中旬から自分らしくない」「公演を中止するのは最もやりたくないことで、完全に打ちのめされている」と、同月中旬から北米で開催されるツアーに参加できないと発表。2週間後には、手術を受けたと報告していた。その時点で、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)に感染していたことが判明したという。

新EPのリリースを計画中と伝えられるアイドルは「このMRSA副鼻腔感染症に耐え続けられるのは、EPの収録曲が素晴らしいと知っているからだ!」ともコメントしている。

現時点、4月29日に予定している<Shaky Knees Music Festival>への出演については言及されていない。ジャーニーのツアーには、彼の代わりにTOTOが参加している。



Ako Suzuki
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