【セルフレビュー】ツインボーカルユニット・TWiN PARADOX／ミナトトライブテーマソング「Battle Cry」

アニメ『トライブナイン』の主人公チーム、ミナトトライブ。最強のXBプレーヤー・神谷 瞬が率いており、主人公の白金 ハルとタイガは期待のルーキーとして加入する。彼らは、何よりも仲間を大切にし、ただ純粋に楽しみながらXBをプレーするトライブだ。

ミナトトライブのテーマソングとなった「Battle Cry」は、ダンサブルなサウンドに歌詞がリズミカルな譜割で乗り、心沸き立つ楽曲。歌詞自体にも熱いメッセージが込められている。担当しているのは、双子の兄弟である二葉勇・二葉要によるツインボーカルユニット、TWiN PARADOXだ。




　　　◆　　　◆　　　◆

■TWiN PARADOX「Battle Cry」セルフレビュー

【制作のイメージ】
僕たちTWiN PARADOXは作詞と歌唱を担当させて頂きました。
作詞にあたっては、主人公トライブを象徴する楽曲になればいいなと思って書きました。
制作する際に「TRIBE NINE」のコンセプト資料に見させて頂いてたので、アニメになる前のストーリーを観たときに自分が感じたミナトトライブを表現しました。
特にイメージしたのは、神谷瞬と白金ハルです！

【サウンドのこだわり】
サビの「手を翳せ　means tribe」という歌詞のところなんかは、ライブではみんなで手を上げて楽しめるようになっていますので、ぜひ一緒に盛り上がってほしいですね。
それと、今までのTWiN PARADOX にはなかった、ラップパートは、トライブナインと出会えたからこその表情だと思いますので、注目して聴いてほしいです。

【歌詞に込めたメッセージ】
一番はハルのようにイジメられている状況だったり、｢自分には何も出来ない｣って考えてしまっている自分自身や、環境を変えるために闘って欲しい、闘うんだというメッセージを込めました。

【聴きどころ】
『TRIBE NINE』の主人公トライブに抜擢して頂き、Jeff MiyaharaさんとOliverさん作曲の今までの僕たちにない新たなサウンドを頂いてすごくかっこいいなと思いました。
楽曲とミナトトライブに見合うような世界観を創るために作詞している時は、本当に何日も何日も夜通し徹夜で書き続けてました。笑
初めて書くタイプの楽曲でしたし、責任重大だったのでとにかく必死で書きました。