スリップノット、ついに“トルティア・マン”の正体を明かす

スリップノットがようやく、クリス・フェーンの後任として2019年からバンドに参加するパーカッション奏者の正体を正式に明かした。
◆スリップノット画像
マスクのデザインから“トルティア・マン”と呼ばれてきた彼は、以前から噂されていた通りの人物だった。バンドは水曜日(3月16日)、「僕はMichael Pfaff」と書かれた紙を持つ“トルティア・マン”の写真をSNSに投稿した。
彼はこの日、RedditでAMA(何でも訊いて)セッションを行い、「僕の名前はMichael Pfaff。スリップノットのパーカッショニストだ。今夜、イン・ディス・モーメント、Wage Warとの北米ヘッドライン・ツアー第一弾(3/16-4/17)がスタートする。第2弾(5/18-6/18)にはサイプレス・ヒルとHo99o9がスペシャル・ゲストとして参加する」とのメッセージを投稿した。
Pfaffは、ショーン・クラハンと彼のサイド・プロジェクトDirty Little Rabbitsで活動を共にしており、2019年5月からスリップノットのライヴに参加。早くもその数ヶ月後には、ファンの間でそのアイデンティティが指摘されていた。
フロントマンのコリィ・テイラーは2019年8月、新パーカッショニストについて、「まずはトルティアを顔に貼り付け、オーディエンスに誰なのか当ててもらわないとな(笑)。トルティア・フェイス、彼は大活躍だ。素晴らしい奴で、最高だよ。まあクールだよな。みんなに新しいエネルギーをもたらした。彼を見てるのはすごく楽しいよ」と話していた。
Ako Suzuki
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