【セルフレビュー】ダンスミュージックアーティスト・MATZ／シナガワトライブテーマソング「Revolving Overdrive」

アニメ『トライブナイン』の“シナガワトライブ”は、各トライブの中で最もクールでスマートな印象を持つ。MATZ feat. Foggy-Dが制作したテーマソング「Revolving Overdrive」も、そのイメージ通りの仕上がりだ。

MATZはエレクトロ・ダンスミュージックから影響を受け、15歳よりDAWで楽曲制作を開始したアーティスト。SoundCloudに公開したオリジナルトラックが全国のDJユーザーから注目を集め、デビューEP「Composite」をリリース。収録曲の「I See You feat. Ruby Prophet」がiTunes ダンスシングルチャートで2位を獲得し、10代としては過去に4人しか出演していない＜ULTRA JAPAN 2017＞に出演を果たした。フィーチャリングのFoggy-Dも、MC／ラッパーとして各界で話題の人物だ。

「Revolving Overdrive」は最新のテクノロジーを搭載したギアで戦う“シナガワトライブ”のイメージで、デジタルサウンドをベースにしたラウドロック。サビに向かって高揚する疾走感が心地よい楽曲となっている。



　　　◆　　　◆　　　◆

■MATZ feat. Foggy-D「Revolving Overdrive」セルフレビュー

【制作のイメージ】
今回シナガワトライブの音楽を作らせて貰うにあたりトライブナインやシナガワトライブが持つ世界観からインスピレーションを貰って、「未来のテクノロジーと人間が持つ感情が合わさったような音楽」を目指して制作をしました。

【サウンドのこだわり】
混沌とした近未来の東京を表現した疾走感のあるサウンドにフューチャリスティックな世界観が混ざった新しい楽曲になっています。
ジャンルの枠を超えたサウンドを楽しんでもらえると嬉しいです。

【聴きどころ】
ラウドロック的なサウンドは自分が普段あまりやってこなかったもので大きなチャレンジだったのですが、TeddyLoidさん、DECO*27さん、Rockwellさんなど自分が尊敬しているアーティストの方々のご協力もあってよりアグレッシブなサウンドを作る事ができました。

シナガワトライブのストーリーとトライブナイン全体をこの楽曲と合わせて楽しんでもらえると嬉しいです。