さだまさし、『カムカムエヴリバディ』初めて画面にも登場+「証城寺の狸囃子 ’22」リリース
現在放送中のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』にNHKラジオ英語講座講師・平川唯一役として声の出演を務めてきたさだまさしが、本日3月18日(金)に初めて画面にも登場した。
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さらに同日、ドラマのタイトルでもあり、主人公親子三代の絆をあらわすキーワードとも言える童謡「カムカムエヴリバディ/証城寺の狸囃子」を、さだ流にカバーした配信限定シングル「証城寺の狸囃子 ’22 ~COME COME EVERYBODY~」としてリリースする運びとなった。
この日の同ドラマでは、終戦50回忌のタイミングで岡山へ帰省していた“るい”の横に一度も会うことなく他界した父親の“稔”が現れ、同じ頃“るい”の部屋にいた“ひなた”の前には、彼女がかつて聞いたことのないラジオ英語講座講師・平川唯一役のさだまさしが現れ「みんな誰でも最初は英語の赤ちゃんなんだよ」と“ひなた”に優しく語りかけるという印象的なシーンが放送された。
ドラマの中で“ひなた”と一緒に「証城寺の狸囃子」を歌ったさだは、「平川さんが『証城寺の狸囃子』に目を付けて、それを英語でカバーして“カムカムエヴリバディ~”って歌ったその音楽的直観ってすごいな!って思う。僕らの時代は(その英語バージョンを)みんな知っていたし、僕も心のどこかで覚えていた。『証城寺の狸囃子』は(平川さんのお陰で今や)ワールドミュージックだと思う」と平川唯一についてコメント。また、撮影に関しては「ドラマに出るって言っても実在の人物だし特に役を作る必要はなかった。白髪にしたりもしたけど兎に角楽しかった。カムカムの商店街にも行ってきました!」と出演を振り返ったそうだ。
また、今回さだがリリースした配信限定シングル「証城寺の狸囃子 ’22 ~COME COME EVERYBODY~」は、さだ曰く「子供たちが喜ぶように、今風に遊びの要素を入れてみました。レコーディングしていても楽しかった。ちびっ子たちにぜひ歌って欲しい」と語るように、同曲をさだ流に解釈した完全さだまさしバージョンとして音源化。また今作のジャケットは、狸が躍り舞うさだ直筆のイラストによる。
なお、同楽曲に関しては今日放送のさだのレギュラーラジオ番組でもチェックできるということだ。
配信限定シングル「証城寺の狸囃子 ’22」
https://jvcmusic.lnk.to/shoujouji
※ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて3/18より配信開始。
※音楽ストリーミングサービス:Apple Music、LINE MUSIC、Spotify、YouTube Music、Amazon Music Unlimited、AWA、KKBOX、Rakuten Music、TOWER RECORDS MUSIC
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