ミック・ジャガー、初のドラマ・テーマ曲を制作「原作を知っていたから速かった」

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ミック・ジャガーが、間もなくApple TV+から配信されるオリジナル・ドラマ『Slow Horses(邦題:窓際のスパイ)』のテーマ・ソングを制作、レコーディングした。彼がドラマの主題歌を担当するのはこれが初めて。ミック・ヘロン著の原作を知っていたので、難しいことではなかったという。

◆「Strange Game」画像

曲は、『スティーブ・ジョブズ』『ゴールド/金塊の行方』『イエスタデイ』『マザーレス・ブルックリン』などの音楽を手掛け、『シカゴ7裁判』のエンディング・ソングでアカデミー賞歌曲賞にノミネートされた英国人の作曲家ダニエル・ペンバートンと共作し、「Strange Game」と名づけられた。

ミックは、曲の制作過程について『Variety』にこう話している。「(小説は)とても人気のあるシリーズだからね、僕はストーリーを知っていた。あのヴァイブについては熟知してたから、(ペンバートンが)曲を送ってきてすぐ、一気に思ったことを数ページ書き留めた。ものすごく速かった。それはいつだっていい兆候だ」

ペンバートンとミックは、パンデミックのため直接会うことはできなかったが、昨年12月にZoomやメール、テキスト・メッセージを通じ、曲の制作を始めたという。

ドラマを監督したジェームズ・ホーズは、「私たちはドラマの空気感をうまく表現した曲が欲しいと思っていた。私は初めからミック・ジャガーに頼もうと決めていたんだ。出来上がった曲を初めて聴いたときは本当にゾクゾクした。ミックの書いた歌詞とヴォーカルは『窓際のスパイ』のムードを完璧に表現していて、そこには僕の求めていたユーモアと風格があった」とコメントしている。

ゲイリー・オールドマンが主役のジャクソン・ラムを演じる『Slow Horses』は4月1日からApple TV+で配信開始。ミックが歌う「Strange Game」も同じ日にデジタル・リリースされる。

Ako Suzuki
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