八木海莉、1stEP「水気を謳う」詳細解禁

八木海莉が4月27日にリリースする1st EP「水気を謳う」の収録内容を解禁した。

本作は1stシングル「Ripe Aster」と並行し制作された、全曲本人作詞作曲によるEP。タイトル「水気に謳う」は、収録曲の多くに「水」にまつわる曲が多かったことから八木海莉本人が命名した。

M-1「お茶でも飲んで」は、メジャーデビュー前にミュージックビデオが既に公開され、ファンから商品化を望まれていた楽曲。アレンジには若干16歳のボカロP・皆川溺を起用した。キャッチーなメロディーとは裏腹なシニカルな歌詞が特徴となっている。

そのほかにも、2021年の配信ライブでも披露された「Sugar morning」のほか、八木海莉の作詞作曲による新曲「SELF HELP」「海が乾く頃」、そしてリアレンジされた「お茶でも飲んで -Chinese tea ver-」が収録される。

通常盤のみのボーナストラックとしては、ボカロP・ふるーり提供の楽曲に八木海莉が作詞を担当した「ダダリラ」が収録される。

初回限定盤には、 「お茶でも飲んで」ミュージックビデオと、2021年9月5日に行われた2度目の配信バースデーライブの模様が収録されたBlu-ray Discが付属している。　

また、EP「水気を謳う」より「SELF HELP」が4月13日に先行配信されることも決定した。本楽曲は4月2日放送のFM802「802 Palette」にて全国初オンエアされることも決定している。

4月4日発売の『週刊少年ジャンプ』の音楽専門ページ「ROCK THE JUMP」では、八木海莉の特集が決定。「水気を謳う」についても語られたインタビューが掲載される予定だ。




◆八木海莉 オフィシャルサイト