STU48、30分越えのドラマミュージックビデオ『光は君に、あの日々に。』本編映像公開

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4月13日(水)に発売されるSTU48の8thシングル「花は誰のもの?」を主題歌とした30分越えのドラマミュージックビデオ『光は君に、あの日々に。』の本編映像が、YouTube公式チャンネル上でプレミア公開された。

◆ドラマミュージックビデオ『光は君に、あの日々に。』本編映像

3月23日(水)に予告編が公開されていた今回の映像は、ドラマのロケを山口県のきららビーチや竜王山公園、廃校となった学校を舞台に行った。映画『マイ・ダディ』やドラマ『猫』などで知られる金井純一がオリジナルの脚本を書きおろし、自ら監督を担当。STU48の活動拠点の一つである広島県呉市出身の島谷ひとみも、合唱部の先生役で出演している。

中学校からの同級生である瀧野由美子、石田千穂、中村舞が高校入学直後に通学するシーンからドラマはスタートする。中学時代に同じ合唱部で活動してきた3人であったが、高校でも約束通り3人で合唱部への入部届けを出しに行こうと中村と石田が瀧野を誘うと、瀧野の手元からは「写真部」と書かれた入部届が。とまどう二人に対して「私……。一人でできることの方が、向いてるなって……。集団行動とか、一緒に何かやるとか、本当は苦手で…」と淡々と告げる瀧野に対して、理解することができず憤りを感じた二人は、その後すれ違っても、口さえ聞かない関係になってしまう。それぞれが写真部、合唱部に分かれて充実した高校生活を過ごしていたが、時折見せる瀧野の寂しげな表情は何を意味するのか。やがて、高校3年生に進級した3人に明暗を分けるある出来事が起き、物語は加速して展開していく。























































なお、ドラマには「花は誰のもの?」選抜メンバー16名が総出演しており、それぞれの普段のキャラクターに準じた役柄設定を監督が施し、演技初経験のメンバーも活き活きとした表情でドラマの中で躍動している。青春の1ページを奪われてしまった主人公たちがどのような3年間を過ごすのか? 涙の理由、結末の全貌を本編映像にて見届けてほしい。

また、本編映像のエンドロールに合わせて4月13日(水)発売シングル『花は誰のもの?』フルバージョンが主題歌として初公開されている。この曲を聞いた多くの人が前を向いて進めるように、幸せになれるようにと願いを込め、一歩踏み出すこと、誰かを受け入れることの大切さを歌った楽曲だ。

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■ドラマミュージックビデオ『光は君に、あの日々に。』監督 金井純一氏 コメント
メンバーが今まで見せていない姿を撮りたいと思い、全員に芝居場がある物語を考えました。現代を反映した物語と主題歌に、限られた時間の中で必死に自分の役と向き合った彼女たちの演技が合わさって、きっと何かを感じ取ってもらえる作品になったと思います。ぜひ見てほしいです。

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■トライアングルセンター中村舞 コメント
中村舞です。演技するのは今回のミュージックビデオが初めてだったので、とても苦戦しました。セリフ1つでも言い方で全く意味が変わるし、間の取り方なども意識しないといけないので自分なりに沢山考えて自分にしかできない演技をしようと頑張りました!
最初はすごく緊張していましたが、メンバーとその場の雰囲気を同じ温度感で感じることができた気がします!みんなが幸せになってほしいなって願いを込めてこの曲を歌っていきたいと思います。

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■トライアングルセンター石田千穂 コメント
トライアングルセンターを務めさせていただきました。石田千穂です。最初ドラマを撮ると聞いた時は演技経験が少ないので出来るかな?と不安な気持ちがありました。
でも、ずっと一緒に活動しているメンバー達と学生の役だったので緊張もほぐれて演技に集中する事ができました。いくつか感情が大きく揺れているシーンがあるのでそこに注目していただきたいです。ドラマを見た後に聴く「花は誰のもの?」はまた違う感情になると思います。是非沢山見て聴いてください。

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■トライアングルセンター瀧野由美子 コメント
今回初めてドラマミュージックビデオということで、お芝居の経験があまりなかったのですが、沢山監督さんにアドバイスをいただきながらの撮影でした。涙を流すシーンは、主人公の心情を考えた時、自然と涙が出てきました。初めて、MVで本気で泣きました!自分の泣いてる姿はあまり好きではないのですが、物語としては見どころの1つなのかなと思います。地元の山口県でのMVということで、合間に実家の愛犬が数分ですが、会いに来てくれました。写真部でのカメラは普段自分が鉄道を撮る時などに使っているカメラを持ってきて使いました。完成した作品を観て、この作品が、そしてこの曲が、人と人との繋がりを考える新たなきっかけになったらいいなと感じました。

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©STU/KINGRECORDS

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