メガデス、新作のレコーディングに参加したベーシストの正体を明かす

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メガデスのデイヴ・ムステインがついに、この夏リリース予定のニュー・アルバムでプレイしたベーシストの正体を明かした。噂されていたとおり、テスタメントのスティーヴ・ディジョルジオだった。

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ムステインは今週、米SiriusXMの「Liquid Metal」に出演した際、「誰だと思う? スティーヴ・ディジョルジオだ。俺がこれを伝えるのは君が初めてだ」と、その名を公表した。「いい選択だった。当時、他の誰のことも考えなかった。俺は、“これら新曲をプレイできる最もホットな男は誰だ?”って模索してたんだ」

ムステインは昨年夏、Cameoを通じファンへ送ったビデオ・メッセージの中で、椅子の陰に隠れた“ミステリー・ベース・プレイヤー”の姿を映し出しており、その人物は手で顔を覆っていたものの、一部映り込んでいたベース(Ibanez)からスティーヴ・ディジョルジオではないかと推測されていた。

来週(4月9日)スタートするラム・オブ・ゴッドとの共同北米ツアー<The Metal Tour of the Year>第2弾には昨年同様、ジェイムズ・ロメンゾが参加する。

メガデスとラム・オブ・ゴッドはこのツアーを前に、メガデスの楽曲「Wake Up Dead」(1986年)を共同でリメイクし、今週金曜日(4月1日)にデジタル・リリースした。


Ako Suzuki
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