グラミー賞、年間最優秀レコードはシルク・ソニック「Leave The Door Open」

「第64回グラミー賞」にて、ブルーノ・マーズ、アンダーソン・パーク＆シルク・ソニックの「Leave The Door Open」が年間最優秀レコードを受賞した。

同カテゴリーにはこのほか、ABBAの「I Still Have Faith In You」、ジョン・バティステの「FREEDOM」、トニー・ベネット＆レディー・ガガの「I Get A Kick Out Of You」、ジャスティン・ビーバー Featuring ダニエル・シーザー＆ギヴィオンの「Peaches」、ブランディ・カーライルの「Right On Time」、ドージャ・キャット Featuring シザの「Kiss Me More」、ビリー・アイリッシュの「Happier Than Ever」、リル・ナズ・Xの「MONTERO (Call Me By Your Name)」、オリヴィア・ロドリゴの「drivers license」がノミネートされていた。

シルク・ソニックの「Leave The Door Open」は年間最優秀レコード、年間最優秀楽曲、最優秀R&Bパフォーマンス、最優秀R&Bソングと、ノミネートされていた4部門すべてで受賞に輝いた。

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■アンダーソン・パーク コメント

できるだけ謙虚にしていようと頑張っています。
でも、巷では（ノミネートされたすべてに受賞したことを）“クリーン・スイープ”と呼ぶよね。
今回ノミネートされた皆さん、愛しています。
今夜はシルク・ソニックに酔ってください。

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授賞式ではキャリー・アンダーウッドによる「Ghost Story」のパフォーマンスも披露された。