ベイビークレヨン、1日3回公演で1000人動員に挑戦。<友達1000人できるかな>キャンペーンもスタート

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ベイビークレヨンが4月6日渋谷freedomにて、メンバー「桜木こと」の誕生日記念ライブを開催した。

◆ライブ写真

結成して半年のベイビークレヨンは、メンバーの石綿ひなこが直接メンバーを集めプロデューサーとして立ち上げたグループ。キャッチーなメロディにバンドサウンドが加わった楽曲に、疾走感と爽やかさが感じられるライブが特徴だ。

ライブでは、SEと共にメンバーが登場すると挨拶がわりに人気ナンバーの「Jump to the dream!」を披露。挨拶もそこそこに、「ケセラ・セラ・ヴィ」、「ムラサキ」、「キャンディドロップキック」、「G.G.FANTASY」と連続で4曲をパフォーマンス。一気にフロアのボルテージを引き上げた。


その後は、この日の主役である桜木ことのソロパフォーマンス。Buono!の「ゴール」をカバーし、会場が「かわいい」で包まれると、メンバー全員がステージに再集合。MCで、「日本一のアイドルになって東京ドームで単独ライブを行う」という目標のために、今後定期ライブを継続的に行なっていくことが発表された。


5月29日に開催する<BABY魂 開幕編>と称されたライブを皮切りに定期ライブがスタートすること、さらにこの日は1日3回のライブ公演を行い、1000人動員を目標にすることが宣言されると、会場からはどよめきの声があがった。

さらに、「BABY魂 開幕編」開催までの期間、「友達1000人できるかな」キャンペーンを行っていくことも発表された。

ライブやイベント、文化祭、結婚式など歌うことのできる場所を募集し、どこにでも歌いにいくという。

また、ライブ当日までに出会う人々1000人以上に友達の証として「フレンドパスステッカー」を貼っていくこと、<BABY魂 開幕編>のライブには1000円で参加できることも告知された。

ベイビークレヨンの決意を表明したところで、ライブは後半戦に突入。新曲の「パジャマパーティー」をサプライズ披露すると、会場は大盛り上がり。続いて、「No Winner」、「君と歌うボクの唄」と熱いナンバーでたたみかけると、ラストは5月のライブサブタイトルにもなっている「僕らの世界描いていこう」という歌詞が象徴的な「Todoke!」でこの日のライブを締めくくった。

結成してたった半年のベイビークレヨンの冒険はまだ始まったばかり。東京ドームの夢に本気で向き合う彼女たちの今後の活動に注目だ。5月29日に開催されるライブ「BABY魂」のチケットは現在販売中。詳しくはライブ特設サイトにて。


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