ポーティスヘッド、ウクライナのために7年ぶりに活動再開

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2015年以降、バンドとしては表立った活動をしていなかったポーティスヘッドが、チャリティ団体War Childがウクライナの人々への支援のため5月に開催する公演に出演することが発表された。彼らのライヴ・パフォーマンスは2015年7月以来、7年ぶりとなる。

◆ポーティスヘッド画像

バンドは木曜日(4月7日)、「ハイ、僕ら、素晴らしいWarchildチャリティと提携し、ウクライナの人たちを支援するため数曲ライヴ・パフォーマンスする」と告知した。<HELP: A War Child Benefit Show>は5月2日に英国ブリストルで開かれ、ポーティスヘッド同様ブリストル出身のロック・バンドIDLESがヘッドライナーを務める。

チケットは1,200枚限定だが、抽選に応募した人は全員、ライヴ配信される公演を観ることができるという。10ポンド(約1,600円)寄付すると3回分応募できる。この収益および5月31日までにWar Child UKへ送られた寄付金の総額と同額が英国政府から給付されるといい、支援金はダブルになるそうだ。

また、同コンサート用のポスターとマーチャンダイズは、マッシヴ・アタックのロバート・デル・ナジャ(3D)がデザインしたという。



Ako Suzuki
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