ジャック・ホワイト、『FEAR OF THE DAWN』発売+今夜<Supply Chain Issues Tour>スタート

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Photo by Paige Sara

本日4月8日、ジャック・ホワイトが今年リリースする2作品の1枚目である『FEAR OF THE DAWN』をリリースした。

シングル「Taking Me Back」、「Hi-De-Ho (w/ Q-Tip)」、そしてジャック・ホワイト史上最も重圧なサウンドとも言われるタイトル曲「Fear Of The Dawn」を収録したこのニュー・アルバムは、各種限定ヴァイナル・プレスを含む、様々なフォーマットで楽しむことができる。


昨夜、ナッシュビル、デトロイト、ロンドンで開催されたThird Man Recordsの先行試聴会ですでにファンがニュー・アルバムのリリースを一足先に祝った。アメリカ各地のインディペンデント・レコード店でも本日試聴会が開催され、夜明け前の深夜にオープンする店もある。さらに、世界各地のインディペンデント・レコード店で、今日から新譜を購入すると『FEAR OF THE DAWN』の限定版スクリーンプリントを入手できる企画も用意されている。日本ではTOWER RECORDS 渋谷店、FLAKE RECORDS(大阪)の2店舗にて限定数入手可能(在庫無くなり次第終了)。

なお、Apple Musicのゼイン・ロウによるニュー・アルバムを掘り下げたインタビューでは、ふたりでジャックの故郷デトロイト探索の様子を見ることができる。


また先日、『FEAR OF THE DAWN』と7月にリリースされるアルバム『ENTERING HEAVEN ALIVE』のサウンド世界に踏み込めるARモバイル・アプリケーション「The Jack White Twilight Receiver」(www.twilightreceiver.com)を公開。日の出前に外に出て、夜明け頃になると『FEAR OF THE DAWN』収録曲のオーディオクリップを視聴できる仕組みだ。同アプリは<The Supply Chain Issues Tour>の期間中に視聴でき、7月の『ENTERING HEAVEN ALIVE』リリースが近づく頃には再び新たな限定コンテンツを提供する予定ということ。

そして、ホワイトの壮大な<Supply Chain Issues Tour>が、今夜、米デトロイトのMasonic Temple Theatreで『FEAR OF THE DAWN』のリリースを記念した2公演の初日としてスタート。その後、北米、ヨーロッパ、英国などでの公演が8月末にかけて続き、Live Nationがプロデュースするこのツアーでホワイトは4年ぶりのヘッドライン公演を行うこととなる。

日本では、7月29日(金)から7月31日(日)まで開催される<フジロックフェスティバル '22>の7月30日(土)のヘッドライナーとして出演することも先ごろ発表された。

アルバム『FEAR OF THE DAWN』


(Third Man Records)
リリース日:2022年4月8日
日本仕様直輸入盤(帯・解説付)発売
価格:オープン・プライス
輸入CD品番:TMR-752
収録曲
1. TAKING ME BACK
2. FEAR OF THE DAWN
3. THE WHITE RAVEN
4. HI-DE-HO (W/ Q-TIP)
5. EOSOPHOBIA
6. INTO THE TWILIGHT
7. DUSK
8. WHAT’S THE TRICK?
9. THAT WAS THEN (THIS IS NOW)
10. EOSOPHOBIA (REPRISE)
11. MORNING, NOON AND NIGHT
12. SHEDDING MY VELVET

配信リンク: https://orcd.co/fearofthedawn

アルバム『ENTERING HEAVEN ALIVE』


(Third Man Records)
リリース日:2022年7月22日
収録曲:
1. A TIP FROM YOU TO ME
2. ALL ALONG THE WAY
3. HELP ME ALONG
4. LOVE IS SELFISH
5. I’VE GOT YOU SURROUNDED (WITH MY LOVE)
6. QUEEN OF THE BEES
7. A TREE ON FIRE FROM WITHIN
8. IF I DIE TOMORROW
9. PLEASE GOD, DON’T TELL ANYONE
10. A MADMAN FROM MANHATTAN
11. TAKING ME BACK (GENTLY)

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