PENGUIN RESEARCH、東名阪ツアー完走。ライブハウスで取り戻した“熱く高まり合うあの感覚”

PENGUIN RESEARCHが、2年ぶりのワンマンツアー＜PENGUIN RESEARCH LIVE TOUR 2022 "Come on buddy!!"＞ファイナル公演を4月7日（木）Zepp Hanedaにて開催した。

◆ライブ写真

2021年11月に出演した＜ANIMAX MUSIX 2021＞から約4ヶ月、ワンマンとしては昨年8月の＜PENGUIN RESEARCH LIVE 2021 "have fun!"＞よりおよそ8ヶ月ぶりのライブとなる。

オープニングSEから途切れること無く1曲目「SUPERCHARGER」でボルテージを一瞬で上げ、続く「嘘まみれの街で」で早くも会場を一つにする。中盤で「青い灯台」などメロウに聴かせる部分を作りつつ、「決闘」などPENGUINの楽曲でも屈指のハード曲を連発した後、今回のツアー名でもある”Come on buddy!!”を歌詞に含む「近日公開第二章」ではメンバーからのツアー告知コメントにあった”ライブハウスで熱く高まり合うあの感覚”を確かに取り戻したように思えた、最後「boyhood」で本編を締めくくる。






アンコールではサービス終了ゲーム総選挙で1位となった『バンドやろうぜ!』の楽曲「Alternative PGR Ver.」を久々に披露し、思いがけない選曲に会場が驚きに包まれるなか「ゴールドフィラメント」で約100分のライブを締めくくった。

この東京公演をもって久しぶりの東名阪ツアーを無事に終えたPENGUIN RESEARCH。8月には2年前に中止となったLINE CUBE SHIBUYA公演をリベンジ開催する。

photo by Viola Kam (V'z Twinkle) @vizkage