ロバート・プラント「僕はいま、『レッド・ツェッペリンIV』のジャケ写の男そのもの」

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ロバート・プラントが、今週配信した自身のポッドキャスト『Digging Deep, The Robert Plant Podcast』の最新エピソード(シーズン5・エピソード1)で、1970年にジミー・ペイジと過ごした英国ウェールズにあるコテージ、ブロン・イ・アーについて振り返った。

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この体験により2人の関係がより親密になったというが、電気のない生活は不便だったのではないかと問われると、プラントは「大丈夫だったよ。美しいところで、そういうのも織り込み済みだ。理由があってそこに行き、それに専念するわけで、外に行き薪を拾うっていうことなんかも、その一部だ」と答え、レッド・ツェッペリンの4枚目のスタジオ・アルバム『LED ZEPPELIN IV』(1971年)を引き合いにこんな冗談を口にした。

「Zeppelin IVに枝を背負った老人がいるだろ……。僕はいま、あの男だ! 僕は行く先々でたきぎを拾い、縛って背負いこんでる。車が通りかかり、“あれ、Led Zeppelin IVのアルバム・カバーの男がいる!”って言われるのに備えてね(笑)」

コテージはトイレも外にあったそうだ。しかし、人里離れ、いつもとは違う環境だったからこそ「僕らはようやく息ができ、話し合うことなんかができた」と話している。


Ako Suzuki
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