ジョニー・マー、ジョン・フルシアンテとは「すぐに意気投合した」

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ジョニー・マーは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョン・フルシアンテと会ってすぐに意気投合したそうだ。

◆ジョニー・マー画像

フルシアンテが2009年にリリースしたソロ・アルバム『The Empyrean』の制作に参加したマーは、『Total Guitar』誌のインタビューで、ギタリストとはある1つの種族で、共通点があると話した。「あまりにも短絡的で陳腐なこと言うつもりはないが、ギタリストっていうのは間違いなくある1つの種族だ。とにかく、ジョンと僕はすぐに意気投合した。ギタリストには、サウンドだったりスケールだったり、ギターのモデルだったり、こだわりがある。そういうものなんだ」

「ジョンと僕は彼の家でレコーディングした。それってナイスだったよ。彼といると、静かなる情熱が沸き上がる。彼は作曲中に集中していると、禅のような静けさを漂わせる。彼のやっていることには高潔さがある。ジョンの音楽へのアプローチは神聖とさえ言える」

一方のフルシアンテも、マーのギターでの創作過程を目にし、感銘を受けたという。「本当に楽しかった。彼はすごく型破りだ。ザ・スミスの曲では大抵、ギターがバンドに溶け込んでいるが、実際にジョニーがアイディアを思いつくところとか、楽器を通しどう考えるのか目にすると、完全に慣例にとらわれていないのがわかる。そして、その創造的プロセスがすでに録音されている音楽に上手く組み込まれていくのが素晴らしかった」

今年2月に4枚目のソロ・アルバム『Fever Dreams Pts 1-4』をリリースしたジョニー・マーは、今週金曜日(4月22日)からブロンディのUKツアーにスペシャル・ゲストとして参加する。

Ako Suzuki
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