LiSA、『ミニオンズ フィーバー』日本語吹き替えキャストに。武道館公演でミニオンが祝福

4月20日（水）に開催された日本武道館公演にて、LiSAが7月15日（金）から全国公開される「ミニオンズ」シリーズの最新作映画『ミニオンズ フィーバー』の日本語吹き替えキャストを務める事が発表された。

◆LiSAライブ画像

4月19日（火）および20日（水）に日本武道館で実施された公演は＜LiVE is Smile Always～Eve&Birth～ 「the Birth」＞と題し、2日間合わせて2万人を動員。LiSAは、4月19日（火）にソロデビュー10周年最後の日を締めくくり、4月20日（水）に11周年迎えた。草木をモチーフに自然をテーマにしたステージのセンターからLiSAが登場し、「ただいま武道館～！」と声高らかに舞台は幕を開けると、「紅蓮華」「明け星」といったアニメ『鬼滅の刃』シリーズ主題歌をはじめ、昨年公開された『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』主題歌「往け」やTBS系 火曜ドラマ『プロミス・シンデレラ』主題歌「HADASHi NO STEP」等を含む全21曲を8種類の衣装で披露した。またLiSAは、「一番初めに武道館を目指した時は夢の場所で、そこから11年経って9回目の武道館が待っているなんて想像していませんでした」と、武道館への想いを語った。

ライブ中盤での「Merry Hurry Berry」歌唱中にはミニオンがサプライズ登場し、『ミニオンズ フィーバー』の日本語吹き替えキャストをLiSAが務める事がファンの前で発表された。熱狂的なミニオンファンであることを公言し、『ミニオンズ』（15）、『怪盗グルーのミニオン大脱走』（17）でも吹き替えキャストとして参加するなど、もはやミニオン・ファミリーの一人としても欠かせない存在と言えるLiSAは、「7月公開のミニオンズ フィーバーの日本語吹き替えを担当するが決定しました！みんな見に行ってね！」と喜びを伝えた。

(c) 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

(c) 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.

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なお、ミニオンズがライブに参加しLiSAを祝福したのは、2017年自身初のさいたまスーパーアリーナでのワンマンライブでの『怪盗グルーのミニオン大脱走』の発表以来。『ミニオンズ』では道端で出会ったミニオンたちをまるで自分の子どものようにお世話するネルソン・ファミリーの母親・マージ、そして『怪盗グルーのミニオン大脱走』では突然空から降ってきたミニオンたちを気に入り逆ナンパするビーチガールを演じたLiSAは、今作では、ミニオンたちが少年グルーを救いに向かう途中で空港のチケットカウンターで出会うグランドスタッフ役を演じるということ。

「Psychedelic Drive」や「ADAMAS」などライブ終盤に向けて会場の盛り上がりが高まる中、MCでは「今日は大切な日に来てくれて本当にありがとうございました。今日までの11年間を誇りに私LiSAはまだまだ往きます。そんな手紙を書きました」と感謝の想いを伝え、このツアーのために制作した新曲「NEW ME」を披露。「また一緒に遊ぼうね！今日もいい日だっ。ばいちっ」と述べ、ライブは幕を閉じた。

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＜LiSA コメント＞
ミニオンたちの新しい旅にまた、一緒にお供することができて嬉しいです。
ハチャメチャなミニオンたちがまた帰ってきました。
みんなでこの夏を楽しみましょう！

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撮影：Viola Kam (V'z Twinkle)