ラム・オブ・ゴッド、代理シンガーも体調不良となりパフォーマンスを中止

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ラム・オブ・ゴッドは、フロントマンのランディ・ブライが新型コロナウイルスに感染したため、今週火曜日(4月19日)に米ミシガン州で開かれた公演でChimairaのマーク・ハンター、一緒にツアー中のトリヴィアムのマシュー・キイチ・ヒーフィーとイン・フレイムスのアンダース・フリーデンをゲスト・ヴォーカリストに迎えパフォーマンスしたが、メインで歌っていたハンターが体調を崩したため、木曜日(21日)の出演をキャンセルした。

◆ラム・オブ・ゴッド画像

ラム・オブ・ゴッドは現在、メガデス、トリヴィアム、イン・フレイムスと北米で<The Metal Tour Of The Year>ツアーを開催している。

バンドは公演当日、「今夜、公演を開こうと最大限の努力を払ったが、残念ながら無理だった。火曜日、公演を実現させようと期待以上に頑張ってくれたマーク・ハンターが今日、病気になった(コロナではない)。彼の尽力にはとても感謝しているが、どうやら宇宙は俺らに別のプランを用意しているようだ。明日の公演ができるよう、懸命に取り組んでる」との声明を出した。

メガデス、トリヴィアム、イン・フレイムスは予定どおりパフォーマンスする。

ブライは先週末に受けた検査で陽性と判定され隔離中だが、軽症で回復に向かっているという。



Ako Suzuki
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