ジュリアナの祟り、初の冠番組始動。初ゲストは次長課長・河本準一

ジュリアナの祟り(a.k.a.エナツの祟り)が、4月29日(金)より初の地上波冠番組『ジュリアナの祟りのバブリー革命TV』をテレビ神奈川にてスタートさせることが決定した。

急遽始動したという本番組は、なんと制作スタッフもスポンサーも不在とのこと。ジュリアナの祟りといえばバブリーなコンセプトとは裏腹に、インディーズ時代は赤坂BLITZで行ったワンマンライブのステージ図面や照明機材、金テープなどの特効も全て自分たちで仕込んでいたという泥臭い一面があるグループだ。今回はテレビ番組でさえもメンバーの個性・得意分野を生かし、自分達の力で制作するのだとか。

自分たちで作ることを逆手にとり“テレビ界に革命を起こしたい”ということで、この番組は【テレビ画面を撮った動画や静止画を各種SNSで拡散OK！】となっている。テレビ神奈川にも許可を取っているということで準備万端、神奈川県が対象となるtvkでの放送だが、ファンの拡散によって全国的に知名度をあげるチャンスかもしれない。

さらに放送終了後は自主的な見逃し配信を行なうとのことで、ジュリアナの祟りYouTubeで本編が配信されるとのこと。もちろんそのYouTubeの内容も拡散OKとなっている。

初回4/29(金)と、2回目の放送はどんな番組を作っていくのか、制作会議が中心となった内容だが、放送3回目には豪華ゲストが出演。ボーカル蕪木が始めたゲーム配信チャンネルでのコラボが縁でお世話になっているという、お笑い芸人・次長課長の河本準一が番組の初ゲストを飾る。


「告知タイム争奪！ミニゲームコーナー」では、河本が吉本興業の若手芸人を中心に発足した、音楽や演劇、お笑いなど、様々な要素をつめこんだ「新ユニット」の告知時間を賭けて勝負を行う。フィンランド発祥のスポーツ「モルック」を元にアレンジしたオリジナルゲーム「モルック3投チャレンジ」や、河本お馴染みのギャグを元に考案されたオリジナルゲーム「お前に食わせるタンメンはねぇ！ゲーム」を行い、勝ったポイントに応じて告知を行うことに。


今後も、お笑い・アイドル・バンド・YouTuberなどジャンルを問わず、豪華ゲストが出演予定。華金の深夜、眠りにつく前恒例のお楽しみ番組となりそうだ。