【俺の楽器・私の愛機】795「ビンテージに憧れて…」

【Fender stratcaster 1965】（神奈川県　80年代が青春　51歳）


今を遡ること24年前、スティービーレイボーンに憧れ、御茶ノ水にてビンテージ・ストラトを狙って徘徊しました。当時は大した知識もなく、スラブボードもハカランダも分からず、ビンテージなら間違いない位の感覚でした。（汗）今も、そんなにありませんが（笑）。

確か62年のストラトが100万円超えで、65年が60万円でした。だった3年しか違わないのに、この差は何？と思ってました（笑）。

財布と相談し、限界ギリギリで、この65年購入しましたが、フレットがペラペラですぐに、リフレットしましたが、自分には妙に弦高が高く弾き辛く何度もリペアしたのですが、ネックが捻れてる？アイロンかけねば…しまいにはビンテージはこんなもの…と言われ、余り弾かない時期がありました。

しかし去年、某楽器店で有名なリペアマンさんを紹介して頂き、全てお任せでリペアマンさんが、ベストと思われるセッティングでお願いしたところ、まるで別の楽器になって戻ってきました。弦高、弦のテンション、アームのテンションが絶妙で、トゥワンギーな響きになってました。購入時に既にピックアップセレクターは５点式でして、ハーフトーンもだせましたが、リアのパワーがへたって耳に痛くなく、フロントは甘く、いつまでも弾いていられる状態になりました。

当時、無理して頑張って買って良かったと思います。ギターミュージック最高ですね（笑）。




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これはかっこいい。ものすごくコンディションもいいですね。ネックの感じも見ただけでめっちゃ鳴りそうな気配。それにしてもきちんと腕の立つリペアマンに手を入れてもらうと、ギターって生き返るんですね。弾き込みながらもいかに健康管理に気を遣ってあげられるかが大事なんだなと改めて実感しました。と言いつつも、後ろにはエディ、ヌーノ、ヴァイ、ウォーレンあたりのフロイド系がズラリ。ホントはこっち系なんでしょ（笑）。（JMN統括編集長 烏丸）


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