【インタビュー】平均年齢14歳のPRIKIL、デビュー「どの年代からも愛されるガールズグループに」

2022.5.4 12:00

FNC ENTERTAINMENT JAPAN所属の5人組ガールズグループ「PRIKIL」（読み：プリキル）が、2022年5月4日（水）に1stシングル「SOMEBODY」でデビューした。PRIKILは、昨年10月から日本テレビで放送され話題を呼んだデビューサバイバル番組『Who is Princess？』にて、過酷なサバイバルを勝ち抜いた5人の最優秀練習生によるガールズグループ。今回BARKSでは、遂にデビューを果たす彼女たちに迫ったオフィシャルインタビューを掲載する。

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──まずは、自己紹介をお願いします。

RINKO：ハイトーンボイスが魅力のメインボーカル、リーダー担当RINKOです。私は高い声を出すことと、神経衰弱が得意です。

▲RINKO

UTA：心を奪う歌心が魅力のボーカル、ムードメーカー担当UTAです。私はマヨネーズが大好きです！

▲UTA

NANA：キレキレのダンスが魅力のメインダンサー、ビジュアル担当NANAです。特技は編み物です。オーディションの時からずっと大きいブランケットを作っているのですが、まだ30%くらいしか編みあがっていません（笑）。

▲NANA

RIN：クールなダンスとパワフルボイスが魅力のイケメン将軍、ブレイン担当RINです。得意なことはヒップホップダンスです。

▲RIN

YUKINO：生まれた時からアイドル、セクシーなダンスが魅力の愛嬌担当YUKINOです。私は手先が器用で、絵を描いたり、みんなのネイルをしています。

▲YUKINO

──皆さんはサバイバル番組『Who is Princess？』（通称フープリ、日本テレビ系ほか）で4ヶ月間にわたる厳しいMISSIONをクリアして、デビューメンバーに選ばれました。サバイバル番組は辛かったですか？

YUKINO：私はずっと脱落に近いチャレンジャー組にいて、悔しい思いをしていました。でも普段の練習のときはデビューに近いプリンセス組もチャレンジャー組も関係なく、みんなが励ましてくれたし、練習に付き合ってくれていて、ライバルでもあり仲間でもあることが実感できました。辛いこともありましたが、楽しい思い出のほうが多かったです。

──5月4日にリリースされるデビューシングル『SOMEBODY』の収録曲のお話しを伺っていきましょう。リード曲「SOMEBODY」はGALACTIK*が手掛けた『Who is Princess？』最終ミッションの課題曲でもありました。PRIKILの曲になった今、どんな変化がありましたか？

YUKINO：『Who is Princess？』の時はデビューをかけた課題曲ということで、トレーナーの先生に「緊張感が溢れてエネルギッシュに聞こえない」と指摘されました。それを踏まえて「夢に向かって頑張る」というメッセージを大切にしながら、自分たちがしっかり楽しみながら余裕を持ってエネルギッシュに歌うようにしています。

──パフォーマンスの見どころは？

NANA：振付は、BLACKPINKさんの「DDU-DU DDU-DU」、TWICEさんの「FANCY」、ITZYさんの「NOT SHY」を手掛けたキール・トゥーテンさんです。サビで頭の横で両手を回す「クルクルダンス」というのがあるのですが、簡単で真似しやすいので皆さんにもぜひやってほしいです！

RIN：サビ前の「1、2、3、Hey！」で円陣を組む振付があるのですが、そこでメンバーと目が合うんです。そのときみんな笑顔なので、楽しくなって盛り上がっちゃうんです（笑）。

──「FUN」もGALACTIK*の楽曲で、『Who is Princess？』のテーマ曲として毎回放送されていたおなじみの曲ですよね。

UTA：「私は私、自分らしくいよう」という、とても素敵で楽しい曲。聴いたらタイトル通り「FUN」な気分になれるので、歌詞にも注目してほしいです。

RINKO：この曲もキール・トゥーテンさんの振付で、サビのステップがポイントになっています。今でもステージの本番前にタイミングや角度を何回も合わせるくらい重要です。