【俺の楽器・私の愛機】824「人生の半分を一緒に過ごした相棒」

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【Gibson LesPaul RECORDING 1978年】(愛知県 アントン 40歳)


20年前に20歳の時に買ったLesPaul Recording 。シリアルからおそらく1978年製。

大学の軽音楽部の先輩に「男はローンで高いギターを買え」と言われたのをそのまま信じて頭金の3万とハンコだけを持ってお茶の水へ。行く時はLesPaul Custom を買うつもりだったのですが、たまたま見かけたこいつの渋さにやられ気を失い、次に意識が戻った時にはハンコ押してローンでこいつを買ったあとでした。

レスポールなのにネックが薄く、手の小さい僕にジャストフィット。うるさいバンドで使っている人はいませんがエフェクターの乗りがよく、オリジナルバンドもコピーバンドもハムpuじゃないと無理な時以外はほとんどこれでやり通しました。

見た目よくわからないピックアップですがシングルです。P-90のようでなんか違う音が大好きです。

レスポール氏が最後に使っていたギターであり、近年復刻版も発売され(復刻といいつつ全然別物ですが)ギターマガジン2022年1月号にこのレスポールレコーディングの特集があり、最近なんか値段も買った時の2倍近く高騰しているので一瞬売ってしまおうかと思ったこともありましたが、初めて買ったギブソンはやはりしっかり持ち続けようと考え直しました。

電気回路が複雑怪奇で全く意味不明なので自分でパーツ交換や修理などは全くできませんが、復刻版が出たので交換パーツ今なら手に入るでしょうか。オールマホガニーでとにかく重く、20代の頃はそれでもステージで暴れられましたが今やったら腰壊れます。ステージで使うのは躊躇われるこいつですが確実に一番の相棒です。

※そのほかにもレスポールレコーディング以外はいろいろギターは入れ替わりましたが、3本立てのギタースタンドに立てる以上は買わないと決意し今は3本に収めています。(クローゼットにベースが2本ぶら下がっていますが)

レスポールレコーディングは殿堂入り。ピックアップや回路全部交換したエピフォンのレスポールスタジオは実用品として。一番ぐるぐる色々買い替えている3本目は今はパシフィカ311に落ち着き練習に便利なオール90点な優等生的サブ。





   ◆   ◆   ◆

「男はローンで高いギターを買え」…先輩のアドバイスが見事にジャストミートしましたね。借金は未来の自分への投資なんだから、現状を限界突破してくれるローンは、知らなかったひとつ上のフィールドに連れて行ってくれるというわけです。しかもレアながら濃密なストーリーと何にも似ていない個性を持つレスポールレコーディングとくれば、人生にも大きな影響を与えてくれたはず。コイツが殿堂入りしてくれていることで、手持ちギターは3本というレギュレーションが保たれていることは想像に難くありません。愛機=殿堂入りということを実感しました。(JMN統括編集長 烏丸)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで

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