【ライブレポート】OnlyOneOf、美しい6人がたっぷり魅せた日本初公演「これからは日本でみなさんと会いたいです!」

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5月2日、Zepp Diver Cityにて、日本デビューを控えたK-POPグループOnlyOneOfの初の日本公演が開催された。BARKSではその第2部をレポートする。

◆ライブ写真

この日のフロアには、ついに叶った来日を嬉しそうに、ワクワクしながらペンライトを振るファン、lyOn(ライオン)の姿で溢れている。

スモークがたかれたステージに全身白スーツに包まれた美しい6人が登場。軽やかに、優しさと甘さを帯びた「angel」では1人ずつ、自己紹介をするようにフィーチャーされながらパフォーマンスをする彼らは時折フロアを見て笑顔を見せる。一転、赤い光に包まれると艶やかで妖しいダンスでギャップを見せる「sage」ではメンバーも力強く、妖艶なパフォーマンスと緊張感あふれる歌声で魅了。歌詞とリンクしたストーリー性のあるダンスで圧倒し、この2曲だけでも彼らの表現力の高さを感じることが出来る。



MCが登場し、それぞれが日本語で自己紹介。「OnlyOneOfのヤバイ人、KBです」「OnlyOneOfのキューピー、ナインです」「プニプニ桃リエです~!」「OnlyOneOfの末っ子ですけど、かわいくないです!(カッコいいという意味) ミルです」「OnlyOneOfのブルブルジュンジです!」「OnlyOneOfのモテモテ、ユジョンです」とクセが強すぎるアピールをして、すでに彼らが個性の塊であることを証明。メンバーそれぞれが「会えて嬉しいです」と話し、日本で何をしたいかと聞かれると、KBは「温泉に行きたい」と話し、ミルはディズニーランドに、ユジョンがUSJに行きたいと話し、盛り上がると、ナインは「コンビニに行きたいです! どら焼きを食べたい!」と日本のコンビニが大好きなことを打ち明ける。すると、リエも「コンビニのお寿司は本当においしいから一緒に行きましょう」とふたりが手を繋いで喜ぶ姿も(笑)。その後、ジュンジが天ぷらを食べたいと話すと、ナインとリエに「コンビニに天ぷらがあるよと誘われ「一緒に行きましょう~」と大盛り上がり! 最近覚えた日本語を聞かれると、KBは口元に人差し指を持っていき「スキスキチュー!」と言うと会場中が大喜び。サービス精神溢れるメンバーが真似をするなど、終始アットホームなMCを見せた。

ただ楽しく話すだけでなく、日本デビューが決まった気持ちを聞かれると、リエは「日本でデビューした先輩のようにカッコいい姿を見せたい」と強い意思を見せ、ジュンジは「コロナのせいで日本に来られなかったから残念でした。これからは日本でみなさんと会いたいです!」と伝えた。

その後用意されたゲームコーナーでは、罰ゲームをかけたメンバー全員でお絵かき伝言ゲームに挑戦。わちゃわちゃと楽しみながら、天使というお題に圧倒的に個性的な絵を描いたKBと、正解できなかったリエが罰ゲームでセクシーダンスを行うなど、ファンミーティングのような企画で会場は一体に。その後、なぜかメンバーみんながセクシーダンスを行うというノリのいいメンバーたち。さらにメンバーが選んだグッズを抽選でプレゼントをして、メンバーそれぞれのキャラクターが完全に露呈した後、ハイチェアに座り、この日初公開となる「seamless mind」を披露。


これまで楽しそうに笑っていた彼らだが、曲が始まると一変。表情をガラリと変え、青い光とスモークに包まれて静かに身体を揺らしながら、その世界観へと引き込んでいく。ホーンサウンドとビートが絡み合うトラックに乗る繊細な彼らの歌声がマッチし、とても美しい。


ヘッドマイクに付け替え、疾走感あふれる「氷と火の歌」ではダイナミックでありながらシンクロしたダンスで彼らの実力をより感じることが出来る。時折、意図しないセクシーさが溢れるのも、彼らが持つ魅力だろう。ミルのクールなラップや、リエがセンターに立った時の安心感、そしてナインがセンターに立った時の鋭利さと繊細さを持ち合わす空気感など、それぞれのメンバーが中心に立った時に与える印象がガラッと変わるのもおもしろいところだ。

日本で発売されるベストアルバムのジャケット撮影でのおちゃめで天真爛漫なビハインド映像を挟み、今度は黒のネクタイと黒いスーツで再登場。


シックでアダルトな空気をまとい披露するのは「suit dance (Japanese ver.)」。これまでの彼らとは圧倒的なギャップを感じることのできるこの曲が、日本でのデビュー曲になる。パワフルで正確なダンスと心に響く歌声を見せるジュンジ、触れたら壊れてしまいそうな儚さを持ちながら、圧倒的な芯と華があるユジョン、コミカルなときと大人な楽曲のよりギャップが激しいKBと、この曲でもメンバーの魅力を浴びるように感じることができる。




ボーイズグループの楽曲の概念を壊す体の奥まで低音が響き渡るノイジーなEDM「skinz」ではビートの音に合わせたハードなパフォーマンスで魅了し、全員が狂ったように没頭。そんななか、KBがナインを後ろから包み込み、ほっぺをつねるとナインがニヤリ。すぐに楽曲の世界に入り込むも、そういった一瞬を見せてくれるのはライブの醍醐味だろう。曲の後半ではKBがシャツをはだき、クライマックスのまま楽曲は終了。

その後リリースイベントの告知を挟み、KBは「いつか東京ドームでやりたいです!」と宣言。その強い気持ちのまま「bOss」を披露。滑らかなイントロのパフォーマンスが美しく、指先まで気持ちが込められた動きが心を奪う。ミルが口もとに指を持っていき、キスをすると息をのむ音が響き、全員がジャケットを効果的に使い妖艶に楽曲の世界観を表現したあと、彼らの代表曲である「libidO」へ。ユジョンが後ろでに縛られる、意味深なパフォーマンスから始まるこの曲は、ジュンジがナインの首をその紐で締め、顔を引き寄せたりと、タイトル通りリビドーを刺激するパフォーマンスで全員が絡み合って曲を終えると、本編最後は「savanna」を披露し、ステージを去った。

アンコールを受けて、それぞれアレンジしたOnlyOneOfのTシャツとパンツというカジュアルなファッションで登場。「blOssOm」では、メンバー全員がとても嬉しそうにフロアを見ながら、手を振りながら披露。メンバー同士がアイコンタクトをしながら楽しそうにパフォーマンスをしている姿がとても印象的だ。ミルとユジョンが抱き合い、笑顔が伝染していき、KBがナインをお姫様抱っこするなど大混戦!

本当にラストの曲となると、メンバーがそれぞれ「ぴえん~!」と発しながらも、スタンドマイクで「time leap」を嬉しそうに歌うと、曲の終盤からマンネ(末っ子)のミルが顔をくしゃくしゃにして号泣。メンバーに慰められながらも涙は止まらず…。「みんな愛してるよ!」とメンバーそれぞれがステージを去る中、泣き止まないミルはリエに頭をぽんぽんとされながらステージを去った。

日本のlyOnにやっと会えた嬉しさと、終わってしまう寂しさに包まれながらも、彼らの魅力をすべて見せることのできた、素敵な“初公演”。彼らがこれから、日本デビューを果たし、どんな活躍を見せていくのか、楽しみで仕方がない。

取材・文◎吉田可奈

■「suit dance(Japanese ver.)」

2022年5月1日より先行配信スタート
https://onlyoneof.lnk.to/suit-dance_Japanese-ver

・デジタルキャンペーン
https://www.teichiku.co.jp/artist/onlyoneof/


■日本デビューシングル「suit dance(Japanese ver.)」

2022年5月18日(水)
【初回限定盤(CDS+DVD)】
品番:TECI-791(DVD:TEBI-25663)
価格:¥2,500(税込)
DVD「suit dance」Music Video Making

【通常盤(CDS)】
品番:TECI-792
定価:¥1,500(税込)

【テイチクオンライン限定盤(CDS+DVD+特製アクリルスタンド)】
品番:TEI-236(DVD:TEI-237)
価格:¥4,000(税込)
DVD「suit dance」Music Video

収録楽曲
(初回限定盤・テイチクオンライン限定盤 共通)
1. suit dance(Japanese ver.)
2. seamless mind

(通常盤)
1. suit dance(Japanese ver.)
2. seamless mind
3. suit dance(Japanese ver.)(instrumental)
4. seamless mind(instrumental)

メンバーランダムトレカ1枚封入(全6種 / 各タイプ)
絵柄は[初回限定盤(TECI-791) / 通常盤(TECI-792) / テイチクオンラインショップ限定盤(TEI-236)]各タイプごとデザインが異なります。(6種類×3パターン)

テイチクエンタテインメントサイト
https://www.teichiku.co.jp/artist/onlyoneof/
テイチクオンライン限定盤サイト
https://teichiku-shop.com/products/detail/TES0001VEL

◆「suit dance(Japanese ver.)」先行配信
◆OnlyOneOf アーティストページ(テイチクエンタテインメント)
◆OnlyOneOf 日本オフィシャルサイト
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