【俺の楽器・私の愛機】847「磨きすぎたギター」

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【ナショナル トライコーン Style1】(山梨県北杜市 きーちゃん 51歳)


National tricots Style1

昔、埼玉県大宮にあった新星堂ロックインで購入しました。

今思えばそれほど大きくない店に、ナショナルやドブロのリゾネーターギターが6本くらい置いていて、いつかこんなギターを持ちたいといつも眺めていました。そしてついに24歳だった私は分割ローンで購入を決意。

サンドブラストや彫刻の美しい装飾のドブロに心奪われ、数本試奏させてもらい心はほぼ決まりかけていました。その頃の私には不恰好に見えたStyle1を「ついでに」試奏。桁違いの音量の大きさに驚き(重さにもビックリ)、迷った挙句このStyle1を購入しました。

当時はアコースティック・ディオでの活動で、ライブやレコーディングに2、3曲の使用。メインとしては使い辛く、所有しているだけで満足な一本でした。

1994年製、28年間の年季の様にも見えるボディの”汚さ”ですが、実は二十代のバカな私は金属磨きのピカールで夜な夜な鏡の様に磨いては満足をしてました。いつしかコーティングは剥がれ緑青が、、、、。愚かな自分、悔やみきれません、、、。

現在はソロで弾き語りをしています。メインでの使用頻度も多くなり、音は変わらず素晴らしく、錆も含めて愛おしい一本になりました。でも、メッキし直せるなら直したい、、、、。





   ◆   ◆   ◆

いやいや、これも個性でしょう。「緑青の数だけ愛で続けました」と豪語してください(笑)。あふれる愛情が裏目に出たのも、謳歌する人生の1ページを飾る失笑のエピソードと思えば、それはそれで善し。冬の野外では凍りつくほど冷たいギターですし、背骨をやっちまうほどの重量ですが、このサウンドはこれじゃないと出ませんよね。とんでもなくカッコいい1本と思います。(JMN統括編集長 烏丸)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで

●応募フォーム:https://forms.gle/XX72yo6Ph3BwqQHE9

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