ドリーム・シアターのJ・ラブリエ、M・ポートノイとのコラボの可能性「何だってありだ」

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Photo: Rayon Richards

最近、元メンバーのマイク・ポートノイと和解したドリーム・シアターのジェイムズ・ラブリエ(Vo)が、ポートノイとのコラボの可能性について語った。彼は、オープンでいるという。

『Loaded Radio』のインタビューで、ふたりが再び共作するチャンスはあるかと問われたラブリエは、こう答えた。「何だってあり得ると俺は思う。マイクと俺はいま、素晴らしい状態にある。ときどき、テキスト(・メッセージ)でやり取りしてる。彼の誕生日を祝ったし、彼も俺の誕生日を祝った……。連絡は取り合ってる」

「マイクは素晴らしいミュージシャンだ。こういう言い方をさせてくれ。将来どうなるかなんて、誰にわかる? 俺が、“なんてこった、これはマイクにピッタリの曲じゃないか”って言い出す日が来るかもしれない。それか、彼の側から何かがあるかもしれない。だから、どうなるか見てみようってとこだ。俺はオープンでいる。俺らは凄くいい状態にある。そこだよ。ああ、もっと前にそうなるべきだった。でも、人間っていうのは……、プライドってやつが邪魔するものだから」

ポートノイは今年3月、ニューヨークで開催されたドリーム・シアターの公演を観に訪れ、ラブリエと再会。ラブリエはポートノイが来ることを直前に知り、動揺したが、「もう十分だ。この世界にはヘイトが多過ぎる。もうネガティブなことは十分だ。マイクが俺に会い、関係を修復したいというなら、俺はそれを受け入れるべきだ」と考えたという。先月、ポートノイとの新しい関係について、『Sonic Perspectives』のインタビューで「俺ら、話をしたよ。とてもいい、長い会話となった。俺ら、和解しハグして、写真を撮ったんだ」「憎しみやネガティブな想いを持ち続けるな。俺らはあまりにも長く、それを持ち続けてしまった。何の役にも立たなかった。分裂を引き起こしただけだ。酷い対立、ダメージだった」と話していた。



Ako Suzuki
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