SUGIZO率いるSHAG、1stアルバム『THE PROTEST JAM』を7月リリース

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SUGIZO率いるSHAGが7月1日、1stアルバム『THE PROTEST JAM』をリリースすることが発表となった。

◆SHAG 画像

ソロワーク、LUNA SEA、X JAPANをはじめ、様々なプロデュースやセッション、コラボレーションなど八面六臂の活動を続けるSUGIZOが、2002年に結成し、クラブ&レイヴシーンを中心に展開する戦慄のサイケデリック・ジャムバンドがSHAGだ。

2020年にメンバーを再編成、新たなコンセプトをもとに12年ぶり再始動を果たし、Blue Note TOKYOをはじめとする各地で過激かつ濃密なインプロヴィゼーションバトルを繰り広げてきた。そして2022年、結成20年目にリリースする1stアルバムが『THE PROTEST JAM』となる。

Mick Karn (ex JAPAN)、DJ BAKU、TOKIEなど、様々な強者奏者達が往来したSHAGの2000年代当初は、ターンテーブリストが繰り出すビートを軸に、ダブ、ヒップホップ、ファンク、アンビエント、ノイズなどをサイケデリックに融合、即興演奏を主体としていた。そして2020年、リリース半世紀記念となるマイルス・デイヴィスの金字塔『Bitches Brew』リスペクトをコンセプトに、よりドープで過激なインタープレイを展開するべく息を吹き返した。ジャズとロックが格闘し、より高次元で融合していた50年前の音楽シーン。社会的な反骨精神、反戦、憤怒、レイシズムへの抗議…アナーキズムと音楽が深く結びついていた時代でもあった。そのアティテュード、矜持を2020年代に昇華し、音楽の更なる進化を求めるために、SHAGは再生された。

その布陣は、初期SHAGからのメンバーであり、今や日本を代表するベースヒーロー KenKen (B)、SUGIZOの15年来のセッションメイトで、現代ジャズシーンの先頭を走る屈指のインプロヴァイザー 類家心平(Tp)、元Yasei Collectiveの鬼才であり、SGZのオリジナルアルバム『ONENESS M』にも客演した別所和洋(Key)、SUGIZOソロライヴでもお馴染み、SGZが最も信頼を寄せる多彩なパーカッショニスト よしうらけんじ(Per)、そして2020年の再生SHAGに抜擢され、話題となった新世代の超絶技巧ドラマー 松浦千昇(Dr)。ロック、ジャズ、ファンク、パンク、ニューウェーヴ、フリー、アヴァンギャルド、ノイズ、アンビエント、ダブ。 カテゴリーの枠を超え6人の鬼才が織りなす即興演奏のバトルロイヤル。それは予想不可能なスリル、美しき恍惚のジャムだ。

1stアルバム『THE PROTEST JAM』は非常に興味深いレコーディングプロセスを経て生まれた。再始動以降、全ての公演をマルチトラックで録音し、その中から選りすぐりのテイクをSUGIZO自身がエディット。日時もヴェニューも異なる数々のテイクがそれぞれ1曲の中に混在している。その上に各メンバーの必要なオーバーダビングをスタジオで追加するという、1960〜1970年代のエレクトリック・マイルス作品や往年のフランク・ザッパ作品における手法を現代のテクノロジーにてより優れた効率で表現した。

レコーディング&ミックスダウンは、SUGIZOが長年全面的に信頼を寄せるSHAGの第7のメンバーであり日本ダブ界の重鎮 Dub Master Xと、SUGIZOやLUNA SEA作品を数多く手がける大野順平(STUDIO SOUND DALI)が担当した。つまり、ライヴでのみ得ることができる強力な躍動とレコーディングスタジオならではの究極に追い込まれた音響処理が共存。SHAGの比類無きダイナミズムを作品化するべく、最良の方法が取られたというわけだ。

コロナ禍で世界が疲弊し怯えに苛まれ、人々の心の闇が露呈、そしてロシアによるウクライナ侵攻で再び戦乱の国際社会へ退化してしまった2020年代。 今必要なのは政治、紛争、民族を超えて人々を繋げ、最も平和的手段を標榜する音楽、芸術であるととのこと。この荒れた時代に異議を吠える、あらゆる壁を超えた果てに至高のカオスを生む「SHAG」というアティテュードは、分断が進んだこの社会に、真の自由と人権を、そして平和を求めるために掻き鳴らされる「プロテスト・ジャム」であるという。

2022年7月、満を持して放たれる戦慄のジャズロック・アルバムが降臨する。さらに、1stアルバムのリリース記念ライヴとして7月4日(月) LIQUIDROOMでの開催が決定した。


1stアルバム『THE PROTEST JAM』

2022年7月1日(金)リリース
【CD (SHM-CD)】SPTC-1011 ¥3,300(税込)
レーベル:SEPHIROT
▼収録曲
1. ANTI-WAR I (アンティ・ウォー・ワン) [01:33]
2. THE CAGE (ザ・ケージ) [08:25]
3. Initiation of Rebellion (イニシエーション・オブ ・レベリオン) [08:47]
4. FATIMA (ファティマ) [12:42]
5. Rebellmusik (レベルムズィーク) [07:34]
6. Round Midnight (ラウンド・ミッドナイト) [04:32]
7. Jam in the Plandemic (ジャム・イン・ザ・プランデミック) [11:15]
8. ANTI-WAR II (アンティ・ウォー・トゥー) [02:31]

▼SHAGメンバー
SUGIZO:Guitar, Violin (LUNA SEA、X JAPAN)
KenKen:Bass (RIZE、LIFE IS GROOVE
類家心平:Trumpet (RS5pb、菊地成孔ダブ・セプテット)
別所和洋:Keyboard (パジャマで海なんかいかない)
よしうらけんじ:Percussion
松浦千昇:Drums (Yukino & Glanax)

■<THE PROTEST JAM for PEACE>

2022年7月4日(月) 東京・LIQUIDROOM
open 18:30 / start 19:00
▼チケット
前売り¥8800(税込) ※Drink代別
※スタンディング
一般発売:6月11日(土) 10:00~
【SUGIZOファンクラブSOUL'S MATE先行】
先行受付:6月1日(水)~

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