手術待ちのオジー・オズボーン「最近はまともに歩けない」

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Photo by Sam Taylor-Johnson

オジー・オズボーンが、『Classic Rock』誌のインタビューで、現在の体調やこの先の願望、死生観について語った。

◆オジー・オズボーン画像

オジーは2003年に起きた四輪バイク事故の後遺症について問われると、「最近はまともに歩けない」と話した。「ああ、後遺症はある。いま、さらなる首の手術を受けるのを待っているところだ。最近はまともに歩けない。毎朝、理学療法を受けてる。多少はよくなっているが、ツアーに戻りたいってとこからはほど遠い」

そして、死について考えるかとの質問には「いま73で、これまでよくやってきたと思うよ。どこにもいくつもりはないが、その時はいずれ来る」と答えた。

また、70代で成し遂げたいことを問われると、「No.1オジー・アルバムだ。それに、年内に英国に戻る」と話した。

オジーは、ブラック・サバスでは英国で『Paranoid』(1970年)と『13』(2013年)が、アメリカでも『13』が1位に輝いたが、ソロ・アルバムでは両国ともまだ1位を獲得していない。英国では前作『Ordinary Man』(2020年)の3位、アメリカでは『Black Rain』(2007年)と『Ordinary Man』の同じく3位が最高位となっている(*『Ordinary Man』はスウェーデンやチェコで1位を獲得)。

妻でマネージャーのシャロンによれば、オジーは9月にニュー・アルバムを発表する予定。



Ako Suzuki
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