BTS、バイデン米大統領の招待でホワイトハウス訪問へ

BTSが、米現地時間5月31日にジョー・バイデン大統領とホワイトハウスで対談することが明らかになっている。
BTSは2017年から「LOVE MYSELF」キャンペーンを通してユニセフの「#ENDviolence」をサポートしてきたほか、2021年には“未来世代と文化のための大統領特別使節”として国連総会の会合に登壇。SNS上でも「Black Lives Matter」運動や「Stop Asian Hate」運動への支持を表明するなど、そのグローバルな影響力を基盤として、様々な形で全世界へ希望のメッセージを発信している。
今回はバイデン大統領の招待を受け、「アジア系アメリカ人及びハワイ/太平洋島嶼原住民遺産の月(Asian American and Native Hawaiian/Pacific Islander (AANHPI) Heritage Month)」に合わせて渡米する。ダイバーシティとインクルージョンをテーマに、米国内で急増するアジア系住民へのヘイトクライムや差別の問題について意見を交わすほか、世界へ希望と応援のメッセージを伝える若いアンバサダーとしての役割や文化・芸術全般についても語り合う予定とのことだ。

グループが所属するBIGHIT MUSICは「バイデン大統領からホワイトハウスに招かれ、大変光栄だ。 BTSが韓国アーティストを代表してホワイトハウスを訪問し、バイデン大統領と歓談を交わすだけに、包容と多様性、アジア系対象ヘイトスピーチ、文化・芸術全般にわたって多様な話を交わすことができることを期待する」とコメントしている。
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